前に戻る 【歴代志略上12章1節】

ダビデがキシのサウルのゆゑによりてなほチクラグにとぢこもりをりけるとき彼處かしこにゆきてダビデにつきもののごとしその人々ひと〴〵勇士ゆうしうちにしてダビデをたすけてたゝかひたるもの
Now these are they that came to David to Ziklag, while he yet kept himself close because of Saul the son of Kish: and they were among the mighty men, helpers of the war.


Saul
〔歴代志略上8章33節〕
33 ネル、キシをみ キシ、サウルをみサウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダプ、エシバアルをうめ
〔歴代志略上9章39節〕
39 ネルはキシをみ キシはサウルをみ サウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダブおよびエシバアタをうめ
the mighty
〔歴代志略上11章10節〕
10 ダビデがもて勇士ゆうしおもなるもののごとし是等これらはイスラエルの一切すべてひととともにダビデにちからをそへてくにさせ終󠄃つひにこれをわうとなしてヱホバがイスラエルにつきてのたまひしことばはたせり
〔歴代志略上11章19節〕
19 いひけるはわがかみわれきはめてこれをなさわれいかでいのちをかけしこのにんのむべけんやとかれらそのいのちをかけてこれたづさへきたりたればなりゆゑにダビデこれをのむことをざりきこの勇士ゆうしこれらのことなせ
〔歴代志略上11章24節〕
24 ヱホヤダのベナヤ是等これらことし三勇士ゆうしうちたり
〔歴代志略上11章25節〕
25 かれは三十にんうちにて尊󠄅たふとかりしかどもだい一の三にんにはおよばざりきダビデかれを親兵しんぺいかしらとなせり
these are
〔サムエル前書27章2節〕
2 ダビデたちておのれとともな六ぴやくにんのものとともにわたりてガテのわうマオクのアキシにいたる
〔サムエル前書27章6節〕
6 アキシそのチクラグをかれにあたへたり是故このゆえにチクラグは今日こんにちにいたるまでユダのわうぞく
〔サムエル後書1章1節〕
1 サウルのしにのちダビデ、アマレクびとうちてかへりチクラグに二日ふつかとゞまりけるが
〔サムエル後書4章10節〕
10 われかつひとわれつげよサウルはしねりとひてみづかわれことつたふるものおもひをりしをとらへてこれをチクラグにころその消󠄃息たよりむくいたり
while he yet, etc.
1‹8 b12c009v008 〔列王紀略下9章8節〕› 2‹10 b11c014v010 〔列王紀略上14章10節〕›

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ゆみ右左みぎひだりもちゐていしゆみはなものなりしがともにベニヤミンびとにしてサウルの宗族やからたり
They were armed with bows, and could use both the right hand and the left in hurling stones and shooting arrows out of a bow, even of Saul's brethren of Benjamin.


could use
〔士師記3章15節〕
15 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりけるときヱホバかれらのため一個ひとり救者すくひて起󠄃おこしたまふすなはちベニヤミンびとゲラのなる左手利捷ひだりぎきのエホデこれなりイスラエルの子孫ひと〴〵かれをてモアブのわうエグロンに餽物おくりものせり
〔士師記20章16節〕
16 このすべてたみうち左手利ひだりぎきせいせい七百にんありみな投石器いしなげをもていしなぐるに毫末けすじもたがふことなし
in hurling
〔サムエル前書17章49節〕
49 ダビデふくろにいれてそのうちより一つのいしをとりなげてペリシテびとひたひうちければいしそのひたひきいりて俯伏うちぶせにたふれたり

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かしらはアヒエゼルつぎはヨアシこれらはギベアびとシマアの子等こらなり又󠄂またヱジエルおよびペレテこれらはアズマウラの子等こらなり又󠄂またベラカおよびアナトテびとヱヒウ
The chief was Ahiezer, then Joash, the sons of Shemaah the Gibeathite; and Jeziel, and Pelet, the sons of Azmaveth; and Berachah, and Jehu the Antothite,


Azmaveth
〔歴代志略上11章33節〕
33 バハルムびとアズマウテ、シヤルボニびとエリヤバ
Gibeathite
〔サムエル前書11章4節〕
4 かく使つかひサウルのギベアにいたり此事このことたみみゝつげしかばたみみなこゑをあげてきぬ
〔サムエル後書21章6節〕
6 請󠄃其人そのひと子孫しそんにん我儕われらあたへよ我儕われらヱホバの選󠄄えらみたるサウルのギベアにて彼等かれらをヱホバのまへにかけわういふわれあたふべしと
Shemaah
無し
the Antothite
〔歴代志略上11章28節〕
28 テコアびとイツケシのイラ、アナトテびとアビエゼル

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またギベオンびとイシマヤかれは三十にんうち勇士ゆうしにして三十にんかしらなり又󠄂またエレミヤ、ヤハジエル、ヨハナン、ゲデラびとヨザバデ
And Ismaiah the Gibeonite, a mighty man among the thirty, and over the thirty; and Jeremiah, and Jahaziel, and Johanan, and Josabad the Gederathite,


Gederathite
〔ヨシュア記15章36節〕
36 シヤアライム、アデタイム、ゲデラ、ゲデロタイムあはせて十四まちならびにこれつけ村々むら〳〵なり
Gibeonite
〔ヨシュア記9章3節〕
3 しかるにギベオンのたみヨシユアがヱリコとアイとになしたりしこときゝしかば
〔ヨシュア記9章17節〕
17 イスラエルの子孫ひと〴〵やがて進󠄃すゝみて第三日みつかめかれらの邑々まち〳〵いたれりそのまちはギベオン、ケピラ、ベエロテおよびキリアテヤリムなり~(23) されなんぢらはのろはるなんぢらはなが奴隸どれいとなりみなわがかみいへのためにたきゞみづくむことをするものとなるべしと 〔ヨシュア記9章23節〕
a mighty man
〔歴代志略上11章15節〕
15 三十にんかしらなる三にんものアドラムの洞穴󠄄ほらあなくだいはところゆきてダビデにいたりしことありときにペリシテびと軍兵ぐんぴやうはレパイムのたにぢんどれり

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エルザイ、エリモテ、ベアリヤ、シマリヤ、ハリフびとシバテヤ
Eluzai, and Jerimoth, and Bealiah, and Shemariah, and Shephatiah the Haruphite,


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エルカナ、エシヤ、アザリエル、ヨエゼル、ヤシヨベアム是等これらはコラびとなり
Elkanah, and Jesiah, and Azareel, and Joezer, and Jashobeam, the Korhites,


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またゲドルのエロハムの子等こらたるヨエラおよひゼバデヤ

And Joelah, and Zebadiah, the sons of Jeroham of Gedor.


Gedor
〔ヨシュア記15章58節〕
58 ハルホル、ベテズル、ゲドル
〔歴代志略上4章18節〕
18 そのユダヤびとなるつまはゲドルの父󠄃ちゝヱレデとシヨコの父󠄃ちゝへベルとザノアの父󠄃ちゝヱクテエルをうめ是等これらはメレデがめとりたるパロのむすめビテヤのうめなり
〔歴代志略上4章39節〕
39 彼等かれらはそのむれのために牧場まきばもとめんとてゲドルの西にしにおもむきたにひがしかたにいたり

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ガドびとうちより曠野あらのとりでぬけきたりてダビデにせしものありこれみな大勇士だいゆうしにしてよくたゝかふ軍人いくさびとたてほことをつかふものにてそのかほ獅子しゝかほのごとくそのはやきことはやまにをる鹿しかのごとくなりき
And of the Gadites there separated themselves unto David into the hold to the wilderness men of might, and men of war fit for the battle, that could handle shield and buckler, whose faces were like the faces of lions, and were as swift as the roes upon the mountains;


as swift as the roes upon the mountains
〔サムエル後書2章18節〕
18 其處そこにゼルヤの三にんヨアブ、アビシヤイ、アサヘルたりしがアサヘルは疾足あしばやなることにをるしかのごとくなりき
〔箴言6章5節〕
5 かりうどのより鹿しかののがるるごとく とりとるものよりとりののがるるごとくして みづからをすく
〔雅歌8章14節〕
14 わがあいするもの請󠄃急󠄃いそぎはしれ かぐはしき山々やま〳〵うへにありてしかのごとく 小鹿こじかのごとくあれ
handle
〔歴代志略下25章5節〕
5 アマジヤ、ユダのひとあつめその父󠄃祖ふそいへにしたがひてあるひせんにんかしら附屬ふぞくせしめあるひやくにんかしら附屬ふぞくせしむユダとベニヤミンともにしかかつ二十さい以上いじやうものかぞほこたてとをとり戰鬪たたかひのぞ倔强くつきやう三十まん
〔エレミヤ記46章9節〕
9 汝等なんぢらむまくるま驅馳かりはしらせよ勇士ゆうしたてるエテオピアびとプテびとおよびゆみくルデびと進󠄃すゝみいづべし
into the hold
〔サムエル前書23章14節〕
14 ダビデは曠野あらのにをり要󠄃害󠄅えうがいにをりまたジフのにあるやまるサウルつねにかれを尋󠄃たづねたれどもかみかれをそのにわたしたまはざりき
〔サムエル前書23章29節〕
29 ダビデ其處そこよりのぼりてエンゲデの要󠄃害󠄅えうがいにをる
〔サムエル前書24章22節〕
22 ダビデすなはちサウルにちかふこゝにおいてサウルはいへにかへりダビデとその從者じふしや要󠄃害󠄅えうがいにのぼれり
〔歴代志略上11章16節〕
16 そのときダビデはとりでりペリシテびと鎭臺ちんだいへいはベテレヘムにありけるが
〔歴代志略上12章16節〕
16 こゝにベニヤミンとユダの子孫しそんうち人々ひと〴〵とりできたりてダビデにきけるに
of war
無し
whose faces
〔サムエル後書1章23節〕
23 サウルとヨナタンはあいらしくたのしげにしていきしにともにはなれず二人ふたりわしよりもはや獅子しゝよりもつよかりき
〔サムエル後書17章10節〕
10 しからば獅子しゝこゝろのごときこゝろある勇猛たけひとといふとも全󠄃まつた挫碎くぢけはイスラエルみななんぢ父󠄃ちゝ勇士ゆうしにしてかれとともにあるもの勇猛たけひとなるをしればなり
〔サムエル後書23章20節〕
20 ヱホヤダのカブジエルのベナヤは勇氣ゆうきありおほくの功績いさほありしものなりかれモアブのひと獅子しゝごときもの二人ふたりうちころせりかれまた雪󠄃ゆきときくだりて穴󠄄あななかにて獅子しゝうちころせり
〔歴代志略上11章22節〕
22 ヱホヤダのカブジエルのベナヤは勇氣ゆうきあり衆多おほく功績いさをありしものなりかれはモアブのアリエルの二人ふたりうちころせりまた雪󠄃ゆきくだりゆきて穴󠄄あななかにて獅子しゝ一匹ひとつうちころせしことありき
〔箴言28章1節〕
1 惡者あしきもの逐󠄃ものなけれども逃󠄄義者ただしきもの獅子しゝのごとくにいさまし

前に戻る 【歴代志略上12章9節】

そのかしらはエゼルその二はオバデヤその三はエリアブ
Ezer the first, Obadiah the second, Eliab the third,


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その四はミシマンナその五はヱレミヤ
Mishmannah the fourth, Jeremiah the fifth,


前に戻る 【歴代志略上12章11節】

その六はアツタイその六はエリエル
Attai the sixth, Eliel the seventh,


前に戻る 【歴代志略上12章12節】

その八はヨハナンその九はエルザバデ
Johanan the eighth, Elzabad the ninth,


前に戻る 【歴代志略上12章13節】

その十はヱレミヤその十一はマクバナイ
Jeremiah the tenth, Machbanai the eleventh.


前に戻る 【歴代志略上12章14節】

是等これらはガドの人々ひと〴〵にして軍旅ぐんりよかしらたりそもつとちひさものは百にんあたりそのもつとおほいなるものは千にんあたれり
These were of the sons of Gad, captains of the host: one of the least was over an hundred, and the greatest over a thousand.


one of the least was over an hundred, and the greatest over a thousand
〔レビ記26章8節〕
8 なんぢらの五にんは百にん逐󠄃なんぢらの百にん萬人まんにん逐󠄃おふあらんなんぢらのてきみななんぢらの前󠄃まへつるぎたふれん
〔申命記32章30節〕
30 かれらのいはこれをうらずヱホバごれをわたさずばいかで一人ひとりにてせんにん逐󠄃二人ふたりにて萬人まんにんやぶることを

前に戻る 【歴代志略上12章15節】

正月しやうぐわつヨルダンその全󠄃ぜんがん溢󠄃あふれたるときこれらのものわたりゆきて谷々たに〴〵ものをことごとく東西とうざいうちはしらせたり
These are they that went over Jordan in the first month, when it had overflown all his banks; and they put to flight all them of the valleys, both toward the east, and toward the west.


it had overflown
〔ヨシュア記3章15節〕
15 抑々そも〳〵ヨルダンは收穫かりいれころにはたえずそのきしにことごとく溢󠄃あふるゝなれどはこ者等ものどもヨルダンにいたはこける祭司さいしたちあし水際みづぎはひたるとひとしく
〔ヨシュア記4章18節〕
18 ヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちヨルダンのなかよりいできたる 祭司さいしたちあしうらくがあぐるとひとしくヨルダンのみづもとところながれかへりてはじめのごとくそのきしにことごとく溢󠄃あふれぬ
〔エレミヤ記12章5節〕
5 なんぢもし步行者かちのものとともにはしりてつかれなばいかで騎馬者うまにのれるものきそはんやなんぢ平󠄃安おだやかなるたのまばいかでヨルダンのほとりくさむらることをえんや
〔エレミヤ記49章19節〕
19 てき獅子しゝのヨルダンのくさむらよりのぼるがごとくかたすまひめきたらんわれたゞちかれ其處そこより逐󠄃奔おひはしらせわが選󠄄えらみたるものをそのうへてんたれわれのごときものあらんたれわがため時期ときさだめんやいづれ牧者ぼくしやわが前󠄃まへにたつことをえん

前に戻る 【歴代志略上12章16節】

こゝにベニヤミンとユダの子孫しそんうち人々ひと〴〵とりできたりてダビデにきけるに
And there came of the children of Benjamin and Judah to the hold unto David.


the children
〔歴代志略上12章2節〕
2 ゆみ右左みぎひだりもちゐていしゆみはなものなりしがともにベニヤミンびとにしてサウルの宗族やからたり
the hold
〔歴代志略上12章8節〕
8 ガドびとうちより曠野あらのとりでぬけきたりてダビデにせしものありこれみな大勇士だいゆうしにしてよくたゝかふ軍人いくさびとたてほことをつかふものにてそのかほ獅子しゝかほのごとくそのはやきことはやまにをる鹿しかのごとくなりき

前に戻る 【歴代志略上12章17節】

ダビデこれをいでむかへこたへてこれいひけるはなんぢあつきこころざしをもてわれたすけんとてきたれるならばわがこゝろなんぢらとあひむすばんされなんぢらもしわがあしきことあらざるにわれあざむきててきわたさんとせばわれらの先祖せんぞかみねがはくはこれかんがみてせめたまへと
And David went out to meet them, and answered and said unto them, If ye be come peaceably unto me to help me, mine heart shall be knit unto you: but if ye be come to betray me to mine enemies, seeing there is no wrong in mine hands, the God of our fathers look thereon, and rebuke it.


God
〔創世記31章42節〕
42 もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔創世記31章53節〕
53 アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり
〔サムエル前書24章11節〕
11 わが父󠄃ちゝよわがにあるなんぢころもすそよわがなんぢころもすそをきりてなんぢころさざるをばわがにはあく罪過󠄃とがもなきことをなんぢるべしわれなんぢつみををかせしことなししかるになんぢわが生命いのちをとらんとねらふ~(17) しかしてダビデにいひけるはなんぢわれよりもたゞわれなんぢあくをむくゆるになんぢわれぜんをむくゆ 〔サムエル前書24章17節〕
〔サムエル前書26章23節〕
23 ねがはくはヱホバおのおのにその眞實しんじつとにしたがひてむくいたまへともはヱホバ今日けふなんぢをわがにわたしたまひしにわれヱホバの受膏あぶらそそぎしものてきしてわがをのぶることをせざればなり
〔サムエル前書26章24節〕
24 なんぢ生命いのち今日けふわがおもんぜしごとくねがはくはヱホバわが生命いのちをおもんじてもろ〳〵艱難かんなんのうちよりわれをすくひいだしたまへ
〔詩篇7章6節〕
6 ヱホバよなんぢのいかりをもて起󠄃おきわがあたのいきどほりにむかひてたちたまへ わがためにをさましたまへ なんぢは審判󠄄さばきをおほせいだしたまへり
〔ペテロ前書2章23節〕
23 またのゝしられてのゝしらず、くるしめられておびやかさず、たゞしくさばきたまふものおのれゆだね、
If ye be come
〔サムエル前書16章4節〕
4 サムエル、ヱホバのいひたまひしごとくなしてベテレヘムにいたるまち長老としよりおそれてこれをむかへいひけるはなんぢ平󠄃康おだやかなることのためにきたるや
〔サムエル後書3章20節〕
20 すなはちアブネル二十にんをしたがへてヘブロンにゆきてダビデのもとにいたりければダビデ、アブネルとそのしたがへる從者じふしやのために酒宴ふるまひまうけたり~(25) なんぢネルのアブネルがなんぢたぶらかさんとてきたりなんぢいりりまたなんぢのすべて所󠄃ところしらんためにきたりしをると 〔サムエル後書3章25節〕
〔列王紀略上2章13節〕
13 こゝにハギテのアドニヤ、ソロモンのはゝバテシバの所󠄃ところきたりければバテシバいひけるはなんぢ平󠄃穩おだやかなることのためにきたるやかれいふ平󠄃穩おだやかたることのためなり
〔列王紀略下9章22節〕
22 ヨラム、ヱヒウをてヱヒウよ平󠄃安へいあんなるやといひたればヱヒウこたへてなんぢはゝイゼベルの姦淫かんいん魔󠄃術まじゆつかくおほかればなに平󠄃安へいあんあらんやといへ
〔詩篇12章1節〕
1 ああヱホバよたすけたまへ そはかみをうやまふひとはたえまことあるものはひとのなかより消󠄃失きえうするなり
〔詩篇12章2節〕
2 ひとはみな虛僞いつはりをもてそのとなりとあひかたりなめらなるくちびると貳心ふたごころとをもてものいふ
heart
〔サムエル前書18章1節〕
1 ダビデ、サウルにかたることを終󠄃をへしときヨナタンのこゝろダビデのこゝろにむすびつきてヨナタンおのれのいのちのごとくダビデをあいせり
〔サムエル前書18章3節〕
3 ヨナタンおのれのいのちのごとくダビデをあいせしかばヨナタンとダビデ契󠄅約けいやくをむすべり
〔列王紀略下10章15節〕
15 かくてヱヒウ其處そこより進󠄃すゝみゆきしがレカブのヨナダブのおのれ迎󠄃むかへにきたるに遭󠄃あひければその安否あんぴをとふてこれになんぢこゝろはわがこゝろなんぢこゝろ同一ひとつなるがごとくに眞實しんじつなるやといひけるにヨナダブこたへて眞實しんじつなりといひたればさらなんぢわれのべよとひそののべければかれひきおのれくるまのぼらしめて
〔詩篇86章11節〕
11 ヱホバよなんぢの道󠄃みちをわれにをしへたまへわれなんぢの眞理まことをあゆまん ねがはくはわれをしてこゝろひとつに聖󠄄名みなをおそれしめたまへ
〔コリント後書13章11節〕
11 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢよろこべ、全󠄃まったくなれ、慰安なぐさめけよ、こゝろひとつにせよ、むつしたしめ、らばあい平󠄃和へいわとのかみなんぢらとともいまさん。
〔ピリピ書1章27節〕
27 なんぢただキリストの福音󠄃ふくいん相應ふさはしく過󠄃すごせ、らばきてなんぢらをるも、はなれゐてなんぢらのことをきくも、なんぢらがれいひとつにしてかたち、こゝろひとつにして福音󠄃ふくいん信仰しんかうのためにともたゝかひ、
knit
〔エレミヤ記32章39節〕
39 われかれらにひとつこゝろひとつ途󠄃みちをあたへてつねわれおそれしめんこはかれらとその子孫しそんとにさいはひをえせしめんためなり
〔使徒行傳4章32節〕
32 しんじたるものむれは、おなじこゝろおなじおもひとなり、たれ一人ひとりその所󠄃有もちものおのものはず、すべてのものともにせり。
〔コリント前書1章10節〕
10 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのりてなんぢらにすゝむ、おのおのかたるところをおなじうし、分󠄃爭ぶんさうすることなくおなこゝろ、おなじおもひにて全󠄃まったひとつになるべし。
rebuke it
〔ゼカリヤ書3章2節〕
2 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはサタンよヱホバなんぢをせむべしすなはちヱルサレムをえらびしヱホバなんぢをいましむこれなかよりとりいだしたる燃柴もえぐいならずやと
〔ユダ書1章9節〕
9 御使みつかひをさミカエル惡魔󠄃あくまろんじてモーセの屍體しかばねあらそひしときに、あへのゝしりてさばかず、ただ『ねがはくはしゅなんぢをいましたまはんことを』とへり。
to meet them
無し
wrong

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とき聖󠄄靈みたま三十にんかしらアマサイにのぞみてかれすなはちいひけるはダビデよわれらはなんぢぞくすヱツサイのわれらはなんぢたすけんねがはくは平󠄃安へいあんあれなんぢにも平󠄃安へいあんあれなんぢたすくるものにも平󠄃安へいあんあれなんぢかみなんぢたすけたまふなりとこゝにおいてダビデかれらをうけいれて軍旅ぐんりよかしらとなせり

Then the spirit came upon Amasai, who was chief of the captains, and he said, Thine are we, David, and on thy side, thou son of Jesse: peace, peace be unto thee, and peace be to thine helpers; for thy God helpeth thee. Then David received them, and made them captains of the band.


Amasa
〔列王紀略下10章5節〕
5 すなは家宰みやのつかさ邑宰まちのつかさ長老としよりヱヒウにいひおくりけるは我儕われらなんぢしもべなりすべなんぢ我儕われらめいずることなさ我儕われらわうたつるをこのまずなんぢよしゆる所󠄃ところ
Thine are we
〔列王紀略下10章5節〕
5 すなは家宰みやのつかさ邑宰まちのつかさ長老としよりヱヒウにいひおくりけるは我儕われらなんぢしもべなりすべなんぢ我儕われらめいずることなさ我儕われらわうたつるをこのまずなんぢよしゆる所󠄃ところ
and on they side
〔ルツ記1章16節〕
16 ルツいひけるはなんぢなんぢをはなれてかへることをわれうながすなかれわれなんぢのゆくところになんぢ宿やどるところにやどらん なんぢたみはわがたみなんぢかみはわがかみなり
〔サムエル後書15章21節〕
21 イツタイわうこたへていひけるはヱホバはわうわがしゆまことわうわがしゆいかなるところいますともいきしにともにしもべもまた其處そこるべし
〔列王紀略下9章32節〕
32 ヱヒウすなはちおもてをあげてまどにむかひたれわれつくものあるやたれかあるやといひけるに二三にさん寺人じじんヱヒウを望󠄇のぞみたれば
〔マタイ傳12章30節〕
30 われともならぬものわれにそむき、われとともにあつめぬものちらすなり。
and on thy side
〔ルツ記1章16節〕
16 ルツいひけるはなんぢなんぢをはなれてかへることをわれうながすなかれわれなんぢのゆくところになんぢ宿やどるところにやどらん なんぢたみはわがたみなんぢかみはわがかみなり
〔サムエル後書15章21節〕
21 イツタイわうこたへていひけるはヱホバはわうわがしゆまことわうわがしゆいかなるところいますともいきしにともにしもべもまた其處そこるべし
〔列王紀略下9章32節〕
32 ヱヒウすなはちおもてをあげてまどにむかひたれわれつくものあるやたれかあるやといひけるに二三にさん寺人じじんヱヒウを望󠄇のぞみたれば
〔マタイ傳12章30節〕
30 われともならぬものわれにそむき、われとともにあつめぬものちらすなり。
came upon Amasai
〔サムエル後書17章25節〕
25 アブサロム、アマサをヨアブのかはりにぐんかしらなせりアマサはのナハシのむすめにてヨアブのはゝゼルヤのいもうとなるアビガルに通󠄃つうじたるイシマエルびとはヱテルといふひとなり
〔サムエル後書19章13節〕
13 又󠄂またアマサにいふべしなんぢはわがこつにくにあらずやなんぢヨアブにかはりてつねにわがまへにて軍長ぐんのかしらたるべししからずばかみわれかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまへと
〔サムエル後書20章4節〕
4 こゝわうアマサにいひけるはわがために三日みつかのうちにユダの人々ひと〴〵よびきたれしかしてなんぢ此處こゝにをれ~(8) 彼等かれらがギベオンにあるおほいしかたはらりしときアマサかれらにむかひきたれりときにヨアブいくさごろもおびしめ衣服󠄃ころもとなしそのうへかたなさやにをさめこしむすびてたりしがそのかたなちたり 〔サムエル後書20章8節〕
〔歴代志略上2章17節〕
17 アビガルはアマサをうめり アサの父󠄃ちゝはイシマエルびとヱテルといふものなり
captains of the band
〔サムエル前書8章12節〕
12 またこれをおのれのため千夫せんにんのかしら五十夫ごじふにんのかしらとなしまたそのをたがへしそのさくもつらしめまた武器ぶきしやとを造󠄃つくらしめん
〔サムエル前書22章7節〕
7 サウルそばにたてるけらいにいひけるはなんぢらベニヤミンびとけよヱサイのなんぢらおのおのにはたけ葡萄園ぶだうばたけをあたへなんぢらおのおのを千夫せんにんのかしら百夫ひやくにんのかしらとなすことあらんや
〔列王紀略上9章22節〕
22 しかれどもイスラエルの子孫ひと〴〵をばソロモン一人ひとり奴隸どれいなさざりき彼等かれら軍人いくさびとかれ臣僕けらい牧伯つかさ大將たいしやうたりいくさぐるま騎兵きへいかしらたればなり
peace
〔ガラテヤ書6章16節〕
16 のりしたがひてあゆすべてのものうへに、かみのイスラエルのうへに、平󠄃安へいあん憐憫あはれみとあれ。
〔エペソ書6章23節〕
23 ねがはくは父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま平󠄃安へいあん信仰しんかう伴󠄃ともなへるあいと、兄弟きゃうだいたちにらんことを。
〔エペソ書6章24節〕
24 ねがはくはちぬあいをもてわれらのしゅイエス・キリストをあいするすべてのもの御惠みめぐみあらんことを。
the spirit
〔士師記6章34節〕
34 ヱホバのみたまギデオンにのぞみてギデオンらつぱふきたればアビエゼルびとあつまりてこれしたが
〔士師記13章25節〕
25 ヱホバのみたまゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにてはじめ感動かんどう
〔イザヤ書59章17節〕
17 ヱホバをまとひて護胸むねあてとしすくひをそのかしらにいただきてかぶととなし あたをまとひてころもとなし 熱心ねつしんをきて外服󠄃うはぎとなしたまへり
thy God
〔サムエル前書25章28節〕
28 請󠄃しもめ過󠄃あやまちをゆるしたまへヱホバかならずわがしゆのためにかたいへたてたまはんはわがしゆヱホバのいくさたゝかふにより又󠄂またにいでてよりこのかたなんぢあしきことえざるによりてなり
〔サムエル前書25章29節〕
29 ひとたちてなんぢ追󠄃なんぢ生命いのちもとむれどもわがしゆ生命いのちなんぢかみヱホバとともに生命いのち包裏つつみうちつゝみありなんぢてき生命いのち投石器いしなげのうちよりなげすつるごとくヱホバこれをなげすてたまはん
〔サムエル後書5章2節〕
2 前󠄃さきにサウルが我儕われらわうたりしときにもなんぢはイスラエルを率󠄃ひきゐていりするものなりきしかしてヱホバなんぢなんぢわがたみイスラエルを牧養󠄄やしなはんなんぢイスラエルの君長きみとならんといひたまへりと
〔ゼカリヤ書8章23節〕
23 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふそのにはもろ〳〵國語くにことばたみにんにてユダヤびと一箇ひとりすそとらへんすなはこれとらへていはわれなんぢらとともゆくべしわれかみなんぢらとともにいますをきゝたればなり
〔ヨハネ傳6章67節〕
67 イエス十二じふに弟子でしたまふ『なんぢらもらんとするか』
〔ヨハネ傳6章68節〕
68 シモン・ペテロこたふ『しゅよ、われらたれにゆかん、永遠󠄄とこしへ生命いのちことばなんぢにあり。

前に戻る 【歴代志略上12章19節】

前󠄃さきにダビデ、ペリシテびととともにサウルとたゝかはんとてせめきたれるときマナセびと數人すうにんダビデにつけたゞしダビデ遂󠄅つひにペリシテびとたすけざりきはペリシテびと君等きみたちあひはかかれわれらの首級くびをもてそのしゆくんサウルにかへらんといひかれさらしめたればなり
And there fell some of Manasseh to David, when he came with the Philistines against Saul to battle: but they helped them not: for the lords of the Philistines upon advisement sent him away, saying, He will fall to his master Saul to the jeopardy of our heads.


to the jeopardy of our heads
無し
when he came
〔サムエル前書29章2節〕
2 ペリシテびと君等きみたちあるひはひやくにんあるひせんにんをひきゐて進󠄃すゝみダビデとその從者じふしやはアキシとともにそのうしろにすすむ~(4) ペリシテびと諸伯きみたちこれをいかすなはちペリシテびと諸伯きみたちかれにいひけるは此人このひとをかへらしめてなんぢこれをおきしその所󠄃ところにふたゝびいたらしめよかれわれらとともにたゝかひにくだるべからずさらかれ戰爭たたかひにおいてわれらのてきとならざるべしかれそのしゆやはらがんとせばなにをもてすべきやこの人々ひと〴〵首級くびをもてすべきにあらずや 〔サムエル前書29章4節〕

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かくてダビデ、チクラグにゆけときマナセびとアデナ、ヨザバデ、ヱデアエル、ミカエル、ヨザバデ、エリウ、ヂルタイこれにせりみなマナセびとの千にんかしらたるものなりき
As he went to Ziklag, there fell to him of Manasseh, Adnah, and Jozabad, and Jediael, and Michael, and Jozabad, and Elihu, and Zilthai, captains of the thousands that were of Manasseh.


As he went
〔サムエル前書29章11節〕
11 これをもてダビデとその從者じふしやペリシテびとにかへらんと朝󠄃あさはやく起󠄃おきてされりしかしてペリシテびとはヱズレルにのぼれり
captains
〔出エジプト記18章21節〕
21 又󠄂またなんぢ全󠄃躰すべてたみうちよりかしこくしてかみおそ眞實まことおもんじにくむところのひと選󠄄えらこれたみうへせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなすべし
〔申命記1章15節〕
15 こゝをもてわれなんぢらの支派わかれ首長をさなる智慧󠄄ちゑありてひとしられたる者等ものどもとりなんぢらの首長をさとなせりすなはこれをもて千にんかしらにんかしら五十にんかしらにんかしらとなしまたなんぢらの支派わかれうち官吏つかさびととなせり
〔申命記33章17節〕
17 かれうし首出うひごはその榮光さかえありてそのつののうしつののごとくこれをもて國々くに〴〵たみつきたふしてただち四方よもはてにまでいたこれはエフライムの萬々まんまんこれはマナセの千々せんせんなり

前に戻る 【歴代志略上12章21節】

彼等かれらダビデをたすけて敵軍てきぐんあたれりかれらはみな大勇士だいゆうしにして軍旅ぐんりよかしらとなれり
And they helped David against the band of the rovers: for they were all mighty men of valour, and were captains in the host.


against the band
〔サムエル前書30章1節〕
1 ダビデとその從者じふしや第三日みつかめにチクラグにいたるにアマレクびとすでにみなみとチクラグををかしたりかれらチクラグををもてこれき~(17) ダビデくれあひよりつぐよひにいたるまでかれらをうちしかば駱駝らくだにのりて逃󠄄げたる四ひやくにん少者わかきものほか一人ひとりものがれたるものなかりき 〔サムエル前書30章17節〕
mighty men
〔歴代志略上5章24節〕
24 その宗家そうけちやうのごとしすなはちエペル、イシ、エリエル、アズリエル、ヱレミヤ、ホダヤ、ヤデエルこれみなその宗家そうけちやうにしてある大勇士だいゆうしなりき
〔歴代志略上11章10節〕
10 ダビデがもて勇士ゆうしおもなるもののごとし是等これらはイスラエルの一切すべてひととともにダビデにちからをそへてくにさせ終󠄃つひにこれをわうとなしてヱホバがイスラエルにつきてのたまひしことばはたせり
〔歴代志略上11章21節〕
21 かれだい二の三にんうちにてもつとたふとくしてそのかしらにせらるされだい一の三にんにはおよばざりき
〔歴代志略上11章22節〕
22 ヱホヤダのカブジエルのベナヤは勇氣ゆうきあり衆多おほく功績いさをありしものなりかれはモアブのアリエルの二人ふたりうちころせりまた雪󠄃ゆきくだりゆきて穴󠄄あななかにて獅子しゝ一匹ひとつうちころせしことありき
〔歴代志略上12章20節〕
20 かくてダビデ、チクラグにゆけときマナセびとアデナ、ヨザバデ、ヱデアエル、ミカエル、ヨザバデ、エリウ、ヂルタイこれにせりみなマナセびとの千にんかしらたるものなりき

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當時このころダビデにしてこれたすくるもの日々ひびくははりて終󠄃つひ大軍たいぐんとなりかみ軍旅ぐんりよのごとくなれり

For at that time day by day there came to David to help him, until it was a great host, like the host of God.


day by day
〔サムエル後書2章2節〕
2 ダビデすなはち彼處かしこにのぼれりその二人ふたりつまヱズレルびとアヒノアムおよびカルメルびとナバルのつまなりしアビガルもともにのぼれり~(4) ときにユダの人々ひと〴〵きたり彼處かしこにてダビデにあぶらをそそぎてユダのいへわうとなせり
   人々ひと〴〵ダビデにつげてサウルをはうむりしはヤベシギレアデのひとなりといひければ 〔サムエル後書2章4節〕
〔サムエル後書3章1節〕
1 サウルのいへとダビデのいへあひだ戰爭いくさひさしかりしがダビデはます〳〵つよくなりサウルのいへはますます弱󠄃よわくなれり
〔ヨブ記17章9節〕
9 さりながらたゞしきものはその道󠄃みちかたたも潔󠄄淨いさぎよものはますますちからるなり
like the host of God
〔創世記32章2節〕
2 ヤコブこれをかみぢんえいなりといひてそのところをマハナイム(えい)となづけたり
〔ヨシュア記5章14節〕
14 かれいひけるはいなわれはヱホバの軍旅ぐんりよしやうとしていまきたれるなりとヨシユア俯伏ひれふしはいわがしゆなにをしもべつげんとしたまふやとこれいへ
〔詩篇148章2節〕
2 その天使みつかひよみなヱホバをほめたたへよ その萬軍ばんぐんよみなヱホバをほめたたへよ

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戰爭いくさのためにをよろひヘブロンにきたりてダビデにきヱホバのことばのごとくサウルのくにをダビデにせしめんとしたる武士もののふかずのごとし
And these are the numbers of the bands that were ready armed to the war, and came to David to Hebron, to turn the kingdom of Saul to him, according to the word of the LORD.


A. M. 2956. B.C. 1048. the numbers
〔サムエル後書2章3節〕
3 ダビデそのおのれとともにありし從者じふしやその家族かぞくをことごとくひきゐのぼりければみなヘブロンの諸巴まち〳〵にすめり
〔サムエル後書2章4節〕
4 ときにユダの人々ひと〴〵きたり彼處かしこにてダビデにあぶらをそそぎてユダのいへわうとなせり
   人々ひと〴〵ダビデにつげてサウルをはうむりしはヤベシギレアデのひとなりといひければ
〔サムエル後書5章1節〕
1 こゝにイスラエルの支派わかれこと〴〵くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは我儕われらなんぢこつにくなり~(3) くイスラエルの長老としよりみなヘブロンにきたりわういたりければダビデわうヘブロンにてヱホバのまへにかれらと契󠄅約けいやくをたてたりかれらすなはちダビデにあぶらそそいでイスラエルのわうとなす 〔サムエル後書5章3節〕
〔歴代志略上11章1節〕
1 こゝにイスラエルのひとみなヘブロンにあつまりてダビデのもといたいひけるはわれらはなんぢこつにくなり~(3) かくイスラエルの長老としよりみなヘブロンにきたりてわうもとにいたりければダビデ、ヘブロンにてヱホバの前󠄃まへかれらと契󠄅約けいやくをたてたりかれらすなはちダビデにあぶらをそそぎてイスラエルのわうとなしサムエルによりてつたはりしヱホバのことばのごとくせり
〔歴代志略上11章3節〕
according
〔サムエル前書16章1節〕
1 こゝにヱホバ、サムエルにいひたまひけるはわれすでにサウルをすててイスラエルにわうたらしめざるになんぢいつまでかれのためになげくやなんぢつの膏油あぶら滿みたしてゆけわれなんぢをベテレヘムびとヱサイのもとにつかはさんわれそのうちにひとりのわう尋󠄃たづねえたればなり
〔サムエル前書16章3節〕
3 しかしてヱサイを犧牲いけにへによべわれなんぢすべきことをしめさんわがなんぢつぐるところのひとあぶらをそそぐ
〔サムエル前書16章12節〕
12 こゝにおいてひとをつかはしてかれをつれきたらしむ其人そのひといろあかうるはしくしてそのかたちうつくしヱホバいひたまひけるは起󠄃たちてこれにあぶらをそゝこれ其人そのひとなり
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル後書3章18節〕
18 さればいまこれをなすべしはヱホバ、ダビデについかたりてわれわがしもべダビデのてわがたみイスラエルをペリシテびとよりまたそのもろ〳〵てきよりすくひいださんといひたまひたればなりと
〔歴代志略上11章10節〕
10 ダビデがもて勇士ゆうしおもなるもののごとし是等これらはイスラエルの一切すべてひととともにダビデにちからをそへてくにさせ終󠄃つひにこれをわうとなしてヱホバがイスラエルにつきてのたまひしことばはたせり
〔詩篇2章6節〕
6 しかれどもわれわがわうをわがきよきシオンのやまにたてたりと
〔詩篇89章19節〕
19 そのとき異象まぼろしをもてなんぢの聖󠄄徒せいとにつげたまはく われ佑助たすけをちからあるものにゆだねたり わがたみのなかより一人ひとりをえらびてたかくあげたり
〔詩篇89章20節〕
20 われわがしもべダビデをえてこれにわが聖󠄄きよきあぶらをそそげり
bands
無し
the numbers
〔サムエル後書2章3節〕
3 ダビデそのおのれとともにありし從者じふしやその家族かぞくをことごとくひきゐのぼりければみなヘブロンの諸巴まち〳〵にすめり
〔サムエル後書2章4節〕
4 ときにユダの人々ひと〴〵きたり彼處かしこにてダビデにあぶらをそそぎてユダのいへわうとなせり
   人々ひと〴〵ダビデにつげてサウルをはうむりしはヤベシギレアデのひとなりといひければ
〔サムエル後書5章1節〕
1 こゝにイスラエルの支派わかれこと〴〵くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは我儕われらなんぢこつにくなり~(3) くイスラエルの長老としよりみなヘブロンにきたりわういたりければダビデわうヘブロンにてヱホバのまへにかれらと契󠄅約けいやくをたてたりかれらすなはちダビデにあぶらそそいでイスラエルのわうとなす 〔サムエル後書5章3節〕
〔歴代志略上11章1節〕
1 こゝにイスラエルのひとみなヘブロンにあつまりてダビデのもといたいひけるはわれらはなんぢこつにくなり~(3) かくイスラエルの長老としよりみなヘブロンにきたりてわうもとにいたりければダビデ、ヘブロンにてヱホバの前󠄃まへかれらと契󠄅約けいやくをたてたりかれらすなはちダビデにあぶらをそそぎてイスラエルのわうとなしサムエルによりてつたはりしヱホバのことばのごとくせり
〔歴代志略上11章3節〕
to turn
〔歴代志略上10章14節〕
14 ヱホバにとふことをせざりしなりこゝをもてヱホバかれをころしそのくにうつしてヱツサイのダビデにあたへたまへり

前に戻る 【歴代志略上12章24節】

ユダの子孫しそんにしてたてほことを戰爭いくさのためにをよろへるものは六せんぴやくにん
The children of Judah that bare shield and spear were six thousand and eight hundred, ready armed to the war.


armed

前に戻る 【歴代志略上12章25節】

シメオンの子孫しそんにしてよくたゝかふ大勇士だいゆうしは七せんぴやくにん
Of the children of Simeon, mighty men of valour for the war, seven thousand and one hundred.


前に戻る 【歴代志略上12章26節】

レビの子孫しそんたるものは四せんぴやくにん
Of the children of Levi four thousand and six hundred.


前に戻る 【歴代志略上12章27節】

ヱホヤダ、アロンびと率󠄃ひきゐたりこれぞくするものは三ぜんひやくにん
And Jehoiada was the leader of the Aaronites, and with him were three thousand and seven hundred;


Aaronites
〔歴代志略上6章49節〕
49 アロンおよびその子等こら燔祭はんさいだんかうだんうへものさゝぐることをつかさどりまた至聖󠄄所󠄃いときよきところもろ〳〵わざをなしかつイスラエルのためにあがなひをなすことをつかさどれりすべかみしもべモーセのめいじたるごとし~(57) すなはちアロンの子孫しそんたるまち逃󠄄遁のがれのまちなるヘブロン、リブナとその郊地かうち ヤツテルおよびエシテモアとそれらの郊地かうち 〔歴代志略上6章57節〕
〔歴代志略上27章17節〕
17 レビびと牧伯つかさはケムエルのハシヤビヤ、アロンびと牧伯つかさはザドク
the leader
〔列王紀略下11章4節〕
4 だいねんにいたりヱホヤダびと遣󠄃つかはして近󠄃衞このゑへいたいしやうたちまねきよせヱホバのいへにきたりておのれつかしめ彼等かれら契󠄅約けいやくむすかれらにヱホバのいへにてちかひをなさしめてわうしめ
〔列王紀略下11章9節〕
9 こゝにおいてその將官かしらたち祭司さいしヱホヤダがすべめいぜしごとくにおこなへりすなはちかれらおのおのそのひと安息日あんそくにちいりくべきもの安息日あんそくにちいでゆくべきものとを率󠄃ひきゐ祭司さいしヱホヤダにいたりしかば
〔列王紀略下25章18節〕
18 侍衞じゑいかしら祭司さいしをさセラヤとだい二の祭司さいしゼパニヤと三にん門守かどもりとら
〔歴代志略上9章20節〕
20 エレアザルのピネハスむかしかれらの主宰つかさたりきヱホバかれとともにいませり

前に戻る 【歴代志略上12章28節】

またザドクといふとしわか勇士ゆうしありきその宗家そうけちやうたるもの二十二にんありたり
And Zadok, a young man mighty of valour, and of his father's house twenty and two captains.


Zadok
〔サムエル後書8章17節〕
17 アヒトブのザドクとアビヤタルのアヒメレクは祭司さいしセラヤは書記しよきくわん
〔列王紀略上1章8節〕
8 されど祭司さいしザドクとヱホヤダのベナヤと預言者よげんしやナタンおよびシメイとレイならびにダビデにぞくしたる勇士ゆうしはアドニヤにくみせざりき
〔列王紀略上2章35節〕
35 わうすなはちヱホヤダのベナヤをヨアブにかへぐんかしらとなせりわうまた祭司さいしザドクをしてアビヤタルにかはらしめたり
〔歴代志略上6章8節〕
8 アヒトブ、ザドクをみ ザドク、アヒマアズを
〔歴代志略上6章53節〕
53 そのはザドク そのはアヒマアズ
〔エゼキエル書44章15節〕
15 されどザドクのすゑなるレビの祭司さいしすなはちイスラエルの子孫ひと〴〵われすて迷󠄃謬まよひときにわが聖󠄄所󠄃きよきところ職守つとめまもりたるものどもわれ近󠄃ちかづきてつかわがまへにあぶらをわれにさゝげんしゆヱホバこれをふなり

前に戻る 【歴代志略上12章29節】

サウルの宗族やからベニヤミンの子孫しそんたるものは三ぜんにんこれベニヤミンびとおほくサウルのいへなほ忠義ちうぎつくしゐたればなり
And of the children of Benjamin, the kindred of Saul, three thousand: for hitherto the greatest part of them had kept the ward of the house of Saul.


kindred
〔創世記31章23節〕
23 かれ兄弟きやうだい率󠄃ひきゐてそのあと追󠄃ひしが七日路なぬかぢをへてギレアデのやまにてこれ追󠄃及おひつき
〔歴代志略上12章2節〕
2 ゆみ右左みぎひだりもちゐていしゆみはなものなりしがともにベニヤミンびとにしてサウルの宗族やからたり
the greatest part of them
〔サムエル後書2章8節〕
8 こゝにサウルのぐんかしらネルのアブネル、サウルのイシボセテをりてこれをマナイムにみちびきわたり
〔サムエル後書2章9節〕
9 ギレアデとアシユリびととヱズレルとエフライムとベニヤミンとイスラエルのひと〴〵わうとなせり

前に戻る 【歴代志略上12章30節】

エフライムの子孫しそんたるものは二まんぴやくにんみな大勇士だいゆうしにしてその宗家そうけある人々ひと〴〵たり
And of the children of Ephraim twenty thousand and eight hundred, mighty men of valour, famous throughout the house of their fathers.


famous
〔創世記6章4節〕
4 當時このころにネピリムありきまたそののちかみたちひとむすめ所󠄃ところりて子女こどもうましめたりしがそれ勇士ゆうしにして古昔いにしへ名聲あるひとなりき

前に戻る 【歴代志略上12章31節】

マナセの半󠄃なかばの支派わかれものは一まんせんにんみなしるされたるものなるがきたりてダビデをわうにたてんとす
And of the half tribe of Manasseh eighteen thousand, which were expressed by name, to come and make David king.


the half tribe
〔ヨシュア記17章1節〕
1 マナセの支派わかれくじによりてたるのごとしマナセはヨセフの長子ちやうしなりきマナセの長子ちやうしにしてギレアデの父󠄃ちゝなるマキルは軍人いくさびとなるがゆゑにギレアデとバシヤンをたり~(18) 山地やまちをもなんぢものとすべしこれはやしなれどもなんぢこれをきりひらきてその極處すそべしカナンびとくろがね戰車いくさぐるまもちをりかつつよくあれどもなんぢこれを逐󠄃おひはらふことをん 〔ヨシュア記17章18節〕

前に戻る 【歴代志略上12章32節】

イツサカルの子孫しそんたるものうちより時勢じせい通󠄃つうじイスラエルのなすべきことをしれものきたれりそのかしらひやくにんありその兄弟きやうだいたちみなこれが指揮しきにしたがへり
And of the children of Issachar, which were men that had understanding of the times, to know what Israel ought to do; the heads of them were two hundred; and all their brethren were at their commandment.


all their
〔箴言24章5節〕
5 智慧󠄄ちゑあるものつよ知識ちしきあるひとちからをます
〔傳道之書7章19節〕
19 智慧󠄄ちゑ智者ちしやたすくることはまち豪雄つよきものにんにまさるなり
〔傳道之書9章18節〕
18 智慧󠄄ちゑいくさうつは勝󠄃すぐれり一人ひとり惡人あくにん許多あまた善事よきわざそこなふなり
to know
〔箴言14章8節〕
8 かしこきもの智慧󠄄ちゑはおのれの道󠄃みちさとるにあり おろかなるものおろかあざむくにあり
〔エペソ書5章17節〕
17 このゆゑおろかとならず、しゅ御意󠄃みこゝろ如何いかんさとれ。
understanding of the times
〔創世記49章14節〕
14 イッサカルはひつじをりあひだたくまし驢馬ろばごと
〔エステル書1章13節〕
13 こゝにおいてわうときしれ智者ちしやにむかひてふ(わうはすべて法律おきて審理さばきあきらかなるものにむかひてかくごとくするをつねとせり
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど~(14) 萬軍ばんぐんのヱホバ默示もくしをわがみゝにきかしめたまはく まことにこの邪曲よこしまはなんぢらがにいたるまでのぞきよめらるるをずと これしゆ萬軍ばんぐんのヱホバのみことばなり
〔イザヤ書22章14節〕
〔イザヤ書33章6節〕
6 なんぢのはかたくたち すくひ智惠ちゑ知識ちしきとはゆたかにあらん ヱホバをおそるるはくにたからなり
〔ミカ書6章9節〕
9 ヱホバのこゑまちにむかひてよばはる 智慧󠄄ちゑあるものはなんぢのあふがん なんぢ笞杖しもとおよびこれをおくらんとさだめしもの
〔マタイ傳16章3節〕
3 また朝󠄃あしたには「そらあかくしてくもゆゑに、今日けふ風雨あれならん」とふ。なんぢら空󠄃そら氣色けしき見分󠄃みわくることをりて、ときしるし見分󠄃みわくることあたはぬか。
〔ルカ傳12章56節〕
56 僞善者ぎぜんしゃよ、なんぢてん氣色けはひわきまふることをりて、いまときわきまふることあたはぬはなんぞや。
〔ルカ傳12章57節〕
57 またなにゆゑみづからたゞしきことさだめぬか。

前に戻る 【歴代志略上12章33節】

ゼブルンのものは五萬人まんにんみなよくをよろひ各種さまざま武器ぶきをもて戰鬪たたかひをなし一心いつしん行伍そなへまもものなりき
Of Zebulun, such as went forth to battle, expert in war, with all instruments of war, fifty thousand, which could keep rank: they were not of double heart.


expert in war
〔詩篇12章2節〕
2 ひとはみな虛僞いつはりをもてそのとなりとあひかたりなめらなるくちびると貳心ふたごころとをもてものいふ
〔ヨハネ傳1章47節〕
47 イエス、ナタナエルのおのもとにきたるを、これをしてひたまふ『よ、これまことにイスラエルびとなり、そのうち虛僞いつはりなし』

前に戻る 【歴代志略上12章34節】

ナフタリのものしやうたるものせんにんたてほことをとりてこれにしたがものまんせんにん
And of Naphtali a thousand captains, and with them with shield and spear thirty and seven thousand.


前に戻る 【歴代志略上12章35節】

ダンびとは二まんせんぴやくにんにしてみなそなへをまもものなりき
And of the Danites expert in war twenty and eight thousand and six hundred.


前に戻る 【歴代志略上12章36節】

アセルのものは四萬人まんにんにしてみなよくぢんにのぞみかつ行伍そなへまもものなりき
And of Asher, such as went forth to battle, expert in war, forty thousand.


expert in war
〔歴代志略上12章33節〕
33 ゼブルンのものは五萬人まんにんみなよくをよろひ各種さまざま武器ぶきをもて戰鬪たたかひをなし一心いつしん行伍そなへまもものなりき
〔ヨエル書2章7節〕
7 かれらは勇士ゆうしごとくにはせあるき軍人いくさびとのごとくに石垣いしがきよぢのぼる かれ各々おの〳〵おのが道󠄃みち進󠄃すゝみゆきてそのなみみださず

前に戻る 【歴代志略上12章37節】

またヨルダンの彼旁かなたなるルベンびととガドびととマナセの半󠄃なかばの支派わかれものは十二萬人まんにんみな各種さまざま武器ぶきとり戰爭いくさにいづるに勝󠄃たふものなりき

And on the other side of Jordan, of the Reubenites, and the Gadites, and of the half tribe of Manasseh, with all manner of instruments of war for the battle, an hundred and twenty thousand.


the other side
〔民數紀略32章33節〕
33 こゝにおいてモーセはアモリびとわうシホンのくにとバシヤンのわうオグのくにをもてガドの子孫しそんとルベンの子孫しそんとヨセフのマナセの支派わかれ半󠄃なかばとにあたへたりすなはちそのくにおよびそのさかひうち邑々まち〳〵とその邑々まち〳〵周󠄃圍まはりとをこれあたふ~(42) またノバはゆきてケナテとその村々むら〳〵自己おのれにしたがひてこれをノバとなづけたり 〔民數紀略32章42節〕
〔申命記3章12節〕
12 そのときわれらこのたりしがアルノンがはほとりなるアロエルよりのとギレアデの山地やまち半󠄃なかばとそのうち邑々まち〳〵とはわれこれをルベンびととガドびとあたへたり~(16) ルベンびととガドびとにはギレアデよりアルノンがはまでをあたへそのかは眞中たゞなかをもてさかひとなしまたアンモンの子孫しそんさかひなるヤボクがはにまでいたり 〔申命記3章16節〕
〔ヨシュア記13章7節〕
7 すなはちそのここのつ支派わかれとマナセの支派わかれ半󠄃なかばとに分󠄃わかちて產業さんげふとなさしむべし
(32) ヨルダンのひがしかたおいてヱリコにむかひをるモアブのにてモーセが分󠄃わかあたへし產業さんげふかくのごとし 〔ヨシュア記13章32節〕
〔ヨシュア記14章3節〕
3 はヨルダンの彼旁かなたにてモーセすでにかのふたつ支派わかれ半󠄃なかば支派わかれとに產業さんげふあたへたればなりたゞしレビびとにはこれなか產業さんげふあたへざりき
〔ヨシュア記22章1節〕
1 こゝにヨシユア、ルベンびとガドびとおよびマナセの支派わかれ半󠄃なかばめして~(10) ルベンの子孫しそんガドの子孫しそんおよびマナセの支派わかれ半󠄃なかばカナンののヨルダンの岸邊きしべにいたるにおよびて彼處かしこにてヨルダンのかたはらひとつだんきづけりそのだんおほいにしてはるかえわたる 〔ヨシュア記22章10節〕
〔歴代志略上5章1節〕
1 イスラエルの長子ちやうしルベンの子等こらのごとしルベンは長子ちやうしなりしがその父󠄃ちゝとこけがししによりてその長子ちやうしけんはイスラエルのヨセフの子等こらあたへらるしかれども系譜けいふ長子ちやうしけんにしたがひてしるすべきにあらず~(10) またサウルのときにハガリびと戰爭いくさしてこれをうちやぶりギレアデのひがし全󠄃ぜんなるかれらの幕屋まくや住󠄃すみたり
〔歴代志略上5章10節〕

前に戻る 【歴代志略上12章38節】

是等これら行伍そなへまも軍人いくさびと眞實まことこゝろいだきてヘブロンにきたりダビデをもてイスラエル全󠄃國ぜんこくわうとなさんとせりそののイスラエルびともまたこゝろひとつにしてダビデをわうとなさんとせり
All these men of war, that could keep rank, came with a perfect heart to Hebron, to make David king over all Israel: and all the rest also of Israel were of one heart to make David king.


all the rest
〔創世記49章8節〕
8 ユダよなんぢ兄弟きやうだいほむものなりなんぢはなんぢのてきくびおさへんなんぢの父󠄃ちゝ子等こどもなんぢの前󠄃まへかゞまん~(10) つゑユダをはなれずのりたつものそのあしあひだをはなるゝことなくしてシロのきたときにまでおよばんかれもろ〳〵たみしたがふべし 〔創世記49章10節〕
〔歴代志略上12章17節〕
17 ダビデこれをいでむかへこたへてこれいひけるはなんぢあつきこころざしをもてわれたすけんとてきたれるならばわがこゝろなんぢらとあひむすばんされなんぢらもしわがあしきことあらざるにわれあざむきててきわたさんとせばわれらの先祖せんぞかみねがはくはこれかんがみてせめたまへと
〔歴代志略上12章18節〕
18 とき聖󠄄靈みたま三十にんかしらアマサイにのぞみてかれすなはちいひけるはダビデよわれらはなんぢぞくすヱツサイのわれらはなんぢたすけんねがはくは平󠄃安へいあんあれなんぢにも平󠄃安へいあんあれなんぢたすくるものにも平󠄃安へいあんあれなんぢかみなんぢたすけたまふなりとこゝにおいてダビデかれらをうけいれて軍旅ぐんりよかしらとなせり
〔歴代志略下30章12節〕
12 またユダにおいてはかみそのちからをいだして人々ひと〴〵こゝろひとつにせしめわう牧伯等つかさたちがヱホバのことばよりつたへし命令めいれいこれおこなはしむ
〔詩篇110章3節〕
3 なんぢのいきほひのになんぢのたみ聖󠄄せいなるうるはしきころもをつけ こゝろよりよろこびておのれをささげん なんぢは朝󠄃あしたはらよりいづるわかきもののつゆをもてり
〔エゼキエル書11章19節〕
19 われかれらに唯一ひとつこゝろあたあたらしきれいなんぢらのうちさづけんわれかれらのうちよりいしこゝろとりさりてにくこゝろあた
with a perfect heart
3‹61 b11c008v061 〔列王紀略上8章61節〕›
〔列王紀略上8章61節〕
61 されば爾等なんぢら我儕われらかみヱホバとともにありて今日こんにちごとなんぢらのこゝろ完全󠄃まつたうしヱホバの法憲のりあゆその誡命いましめまもるべしと
〔列王紀略上11章4節〕
4 ソロモンのとしおいたるときつまたち其心そのこころ轉移うつしてほかかみしたがはしめければかれこゝろその父󠄃ちゝダビデのこゝろごとそのかみヱホバに全󠄃まつたからざりき
〔列王紀略下20章3節〕
3 嗚呼あゝヱホバよねがはくは眞實しんじつ一心いつしんをもてなんぢ前󠄃まへにあゆみなんぢ適󠄄かなふことをおこなひしを記憶おもひたまへといひいたなけ
〔詩篇101章2節〕
2 われこゝろをさとくして全󠄃また道󠄃みちをまもらん なんぢいづれのときわれにきたりたまふや われなほきこゝろをもてわがいへのうちをありかん

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かれ彼處かしこ三日みつかをりてダビデとともに食󠄃くらひかつのめはその兄弟きやうだいたちこれがためにそなへをなしたればなり
And there they were with David three days, eating and drinking: for their brethren had prepared for them.


eating and drinking
〔創世記26章30節〕
30 イサクすなは彼等かれらのために酒宴しゆえんまうけたれば彼等かれら食󠄃くらかつのめ
〔創世記31章54節〕
54 かくてヤコブやまにて犧牲いけにへをさゝげその兄弟きやうだいまねきてパンを食󠄃くらはしむ彼等かれらパンを食󠄃くらひてやま宿やどれり
〔サムエル後書6章19節〕
19 またたみうちすなはちイスラエルの衆庶ひと〴〵うちをとこにもをんなにもともにパン一箇ひとつ にく一斤ひときれ 乾葡萄ほしぶだうひとかたまり分󠄃わかちあたへたりかくたみみなおのおのそのいへにかへりぬ
〔サムエル後書19章42節〕
42 ユダの人々ひと〴〵みなイスラエルの人々ひと〴〵こたへていふわうわれ近󠄃ちかきがゆゑなりなんぢなんぞ此事このことについていかるや我儕われらわうもの食󠄃くらひしことあるやわう我儕われら賜物たまものあたへたることあるや

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また近󠄃ちかきところものよりイツサカル、ゼブルンおよびナフタリのものいたるまでパンとむぎ食󠄃物くひものほし無花果いちじく乾葡萄ほしぶだうさけあぶらなど驢馬ろば駱駝らくだうしむまのせきたりかつうしひつじおほたづさへいたれりこれイスラエルみなよろこびたればなり
Moreover they that were nigh them, even unto Issachar and Zebulun and Naphtali, brought bread on asses, and on camels, and on mules, and on oxen, and meat, meal, cakes of figs, and bunches of raisins, and wine, and oil, and oxen, and sheep abundantly: for there was joy in Israel.


brought
〔サムエル後書16章1節〕
1 ダビデすこしくいただき過󠄃すぎゆけるときよメピボセテのしもべヂバくらおける二頭ふたつ驢馬ろばそのうへにパン二ひやく乾葡萄ほしぶだういつぴやくふさなつめ團塊かたまりいつぴやくさけひとふくろのせきたりてダビデを迎󠄃むか
〔サムエル後書17章27節〕
27 ダビデ、マハナイムにいたれるときアンモンの子孫ひと〴〵うちなるラバのナハシのシヨビとロデバルのアンミエルのマキルおよびロゲリムのギレアデびとバルジライ~(29) みつ牛酪ぎうらくひつじこうしをダビデおよびともにあるたみ食󠄃くらふためにもちきたれり彼等かれらたみにてうゑつかかわくならんといひたればなり 〔サムエル後書17章29節〕
cakes of figs
〔サムエル前書25章18節〕
18 アビガルいそぎパンひやくさけ革嚢かはぶくろふたつすで調ととのへたるひつじいつつ烘麥やきむぎセア乾葡萄ほしぶだうひやくふさほし無花果いちじく團塊かたまりひやくとり驢馬ろばにのせ
meat, meal
無し
there was joy
〔列王紀略上1章40節〕
40 たみみなソロモンわういのちながかれといへたみみなかれにしたがのぼりてふえおほいよろこびいははかれらのこゑにてさけたり
〔列王紀略下11章20節〕
20 かくありしかばくにたみはみなよろこびてまち平󠄃穩おだやかなりきアタリヤはわういへころされぬ
〔箴言11章10節〕
10 たゞしきもの幸福さいはひうくればその城邑まち歡喜よろこびあり あしきものほろぼさるれば歡喜よろこびこゑおこる
〔箴言29章2節〕
2 義者ただしきものませばたみよろこび あしきものけんらばたみかなしむ
〔エレミヤ記23章5節〕
5 ヱホバいひたまひけるはよわがダビデにひとつただしえだ起󠄃おこきたらんかれわうとなりてをささか公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなふべし
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔ルカ傳19章37節〕
37 オリブやまくだりあたりまで近󠄃ちかづききたたまへば、れゐる弟子でしたちみなよろこびて、そのしところの能力ちからある御業みわざにつき、こゑたからかにかみ讃美さんびしてはじむ、
〔ルカ傳19章38節〕
38むべきかな、しゅによりてきたわうてんには平󠄃和へいわ至高いとたかところには榮光えいくわうあれ』
〔ヨハネ黙示録19章5節〕
5 また御座みくらよりこゑでてふ 『すべてかみしもべたるもの、かみおそるるものよ、せうなるもだいなるも、われらのかみまつれ』~(7) われらよろこたのしみてこれ榮光えいくわうまつらん。そは羔羊こひつじ婚姻こんいんときいたり、すでにその新婦󠄃はなよめみづから準備そなへしたればなり。 〔ヨハネ黙示録19章7節〕