ダビデがキシの子サウルの故によりて尙チクラグに閉こもり居ける時に彼處にゆきてダビデに就し者は左のごとしその人々は勇士の中にしてダビデを助けて戰ひたる者
Now these are they that came to David to Ziklag, while he yet kept himself close because of Saul the son of Kish: and they were among the mighty men, helpers of the war.
Saul
〔歴代志略上8章33節〕33 ネル、キシを
生み キシ、サウルを
生みサウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダプ、エシバアルを
生り
〔歴代志略上9章39節〕39 ネルはキシを
生み キシはサウルを
生み サウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダブおよびエシバアタを
生り
the mighty
〔歴代志略上11章10節〕10 ダビデが
有る
勇士の
重なる
者は
左のごとし
是等はイスラエルの
一切の
人とともにダビデに
力をそへて
國を
得させ
終󠄃にこれを
王となしてヱホバがイスラエルにつきて
宣ひし
言を
果せり
〔歴代志略上11章19節〕19 言けるは
我神よ
我決てこれを
爲じ
我いかで
命をかけし
此三
人の
血を
飮べけんやと
彼らその
命をかけて
之を
携へきたりたればなり
故にダビデこれを
飮ことを
爲ざりき
此三
勇士は
是らの
事を
爲り
〔歴代志略上11章25節〕25 彼は三十
人の
中にて
尊󠄅かりしかども
第一の三
人には
及ばざりきダビデかれを
親兵の
長となせり
these are
〔サムエル前書27章2節〕2 ダビデたちておのれとともな六
百人のものとともにわたりてガテの
王マオクの
子アキシにいたる
〔サムエル前書27章6節〕6 アキシ
其日チクラグをかれにあたへたり
是故にチクラグは
今日にいたるまでユダの
王に
屬す
〔サムエル後書1章1節〕1 サウルの
死し
後ダビデ、アマレク
人を
擊てかへりチクラグに
二日とゞまりけるが
〔サムエル後書4章10節〕10 我は
嘗て
人の
我に
吿て
視よサウルは
死りと
言ひて
自ら
我に
善き
事を
傳ふる
者と
思ひをりしを
執てこれをチクラグに
殺し
其消󠄃息に
報いたり
while he yet, etc.
1‹8 b12c009v008 〔列王紀略下9章8節〕›
2‹10 b11c014v010 〔列王紀略上14章10節〕›
能く弓を彎き右左の手を用ゐて善く石を投げ弓矢を發つ者なりしが俱にベニヤミン人にしてサウルの宗族たり
They were armed with bows, and could use both the right hand and the left in hurling stones and shooting arrows out of a bow, even of Saul's brethren of Benjamin.
could use
〔士師記3章15節〕15 イスラエルの
子孫ヱホバに
呼はりけるときヱホバかれらの
爲に
一個の
救者を
起󠄃したまふすなはちベニヤミン
人ゲラの
子なる
左手利捷のエホデ
是なりイスラエルの
子孫かれを
以てモアブの
王エグロンに
餽物せり
〔士師記20章16節〕16 この
諸の
民の
中に
左手利の
精兵七百
人あり
皆能く
投石器をもて
石を
投るに
毫末もたがふことなし
in hurling
〔サムエル前書17章49節〕49 ダビデ
手を
嚢にいれて
其中より一つの
石をとり
投てペリシテ
人の
顙を
擊ければ
石其顙に
突きいりて
俯伏に
地にたふれたり
首はアヒエゼル次はヨアシ是らはギベア人シマアの子等なり又󠄂ヱジエルおよびペレテ是らはアズマウラの子等なり又󠄂ベラカおよびアナトテ人ヱヒウ
The chief was Ahiezer, then Joash, the sons of Shemaah the Gibeathite; and Jeziel, and Pelet, the sons of Azmaveth; and Berachah, and Jehu the Antothite,
Azmaveth
Gibeathite
〔サムエル前書11章4節〕4 斯て
使サウルのギベアにいたり
此事を
民の
耳に
吿しかば
民皆聲をあげて
哭きぬ
〔サムエル後書21章6節〕6 請󠄃ふ
其人の
子孫七
人を
我儕に
與へよ
我儕ヱホバの
選󠄄みたるサウルのギベアにて
彼等をヱホバのまへに
懸ん
王いふ
我與ふべしと
Shemaah
無し
the Antothite
またギベオン人イシマヤ彼は三十人の中の勇士にして三十人の首なり又󠄂エレミヤ、ヤハジエル、ヨハナン、ゲデラ人ヨザバデ
And Ismaiah the Gibeonite, a mighty man among the thirty, and over the thirty; and Jeremiah, and Jahaziel, and Johanan, and Josabad the Gederathite,
Gederathite
〔ヨシュア記15章36節〕36 シヤアライム、アデタイム、ゲデラ、ゲデロタイム
合せて十四
邑ならびに
之に
屬る
村々なり
Gibeonite
〔ヨシュア記9章3節〕3 然るにギベオンの
民ヨシユアがヱリコとアイとに
爲たりし
事を
聞しかば
〔ヨシュア記9章17節〕17 イスラエルの
子孫やがて
進󠄃みて
第三日に
彼らの
邑々に
至れり
其邑はギベオン、ケピラ、ベエロテおよびキリアテヤリムなり~
(23) 然ば
汝らは
詛はる
汝らは
永く
奴隸となり
皆わが
神の
室のために
薪を
斬り
水を
汲ことをする
者となるべしと 〔ヨシュア記9章23節〕
a mighty man
〔歴代志略上11章15節〕15 三十
人の
長なる三
人の
者アドラムの
洞穴󠄄に
下り
磐の
處に
徃てダビデに
詣りし
事あり
時にペリシテ
人の
軍兵はレパイムの
谷に
陣どれり
エルザイ、エリモテ、ベアリヤ、シマリヤ、ハリフ人シバテヤ
Eluzai, and Jerimoth, and Bealiah, and Shemariah, and Shephatiah the Haruphite,
エルカナ、エシヤ、アザリエル、ヨエゼル、ヤシヨベアム是等はコラ人なり
Elkanah, and Jesiah, and Azareel, and Joezer, and Jashobeam, the Korhites,
またゲドルのエロハムの子等たるヨエラおよひゼバデヤ
And Joelah, and Zebadiah, the sons of Jeroham of Gedor.
Gedor
〔歴代志略上4章18節〕18 そのユダヤ
人なる
妻はゲドルの
父󠄃ヱレデとシヨコの
父󠄃へベルとザノアの
父󠄃ヱクテエルを
產り
是等はメレデが
娶りたるパロの
女ビテヤの
生る
子なり
〔歴代志略上4章39節〕39 彼等はその
群のために
牧場を
求めんとてゲドルの
西におもむき
谷の
東の
方にいたり
ガド人の中より曠野の砦に脱きたりてダビデに歸せし者あり是みな大勇士にして善戰かふ軍人能く楯と戈とをつかふ者にてその面は獅子の面のごとくその捷きことは山にをる鹿のごとくなりき
And of the Gadites there separated themselves unto David into the hold to the wilderness men of might, and men of war fit for the battle, that could handle shield and buckler, whose faces were like the faces of lions, and were as swift as the roes upon the mountains;
as swift as the roes upon the mountains
〔サムエル後書2章18節〕18 其處にゼルヤの三
人の
子ヨアブ、アビシヤイ、アサヘル
居たりしがアサヘルは
疾足なること
野にをる
麆のごとくなりき
〔箴言6章5節〕5 かりうどの
手より
鹿ののがるるごとく
鳥とる
者の
手より
鳥ののがるる
如くして みづからを
救へ
〔雅歌8章14節〕14 わが
愛する
者よ
請󠄃ふ
急󠄃ぎはしれ
香はしき
山々の
上にありて
獐のごとく
小鹿のごとくあれ
handle
〔歴代志略下25章5節〕5 アマジヤ、ユダの
人を
集めその
父󠄃祖の
家にしたがひて
或は
千人の
長に
附屬せしめ
或に
百人の
長に
附屬せしむユダとベニヤミンともに
然り
且二十
歳以上の
者を
數へ
戈と
楯とを
執て
戰鬪に
臨む
倔强の
士三十
萬を
得
〔エレミヤ記46章9節〕9 汝等馬に
乘り
車を
驅馳らせよ
勇士よ
盾を
執るエテオピア
人プテ
人および
弓を
張り
挽くルデ
人よ
進󠄃みいづべし
into the hold
〔サムエル前書23章14節〕14 ダビデは
曠野にをり
要󠄃害󠄅の
地にをりまたジフの
野にある
山に
居るサウル
恒にかれを
尋󠄃ねたれども
神かれを
其手にわたしたまはざりき
〔サムエル前書24章22節〕22 ダビデすなはちサウルにちかふ
是においてサウルは
家にかへりダビデと
其從者は
要󠄃害󠄅にのぼれり
〔歴代志略上12章16節〕16 茲にベニヤミンとユダの
子孫の
中の
人々砦に
來りてダビデに
就きけるに
of war
無し
whose faces
〔サムエル後書1章23節〕23 サウルとヨナタンは
愛らしく
樂げにして
生死ともに
離れず
二人は
鷲よりも
捷く
獅子よりも
强かりき
〔サムエル後書17章10節〕10 しからば
獅子の
心のごとき
心ある
勇猛き
夫といふとも
全󠄃く
挫碎ん
其はイスラエル
皆爾の
父󠄃の
勇士にして
彼とともにある
者の
勇猛き
人なるをしればなり
〔サムエル後書23章20節〕20 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
多くの
功績ありし
者なり
彼モアブの
人の
獅子の
如きもの
二人を
擊殺せり
彼は
亦雪󠄃の
時に
下りて
穴󠄄の
中にて
獅子を
擊殺せり
〔歴代志略上11章22節〕22 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
衆多の
功績ありし
者なり
彼はモアブのアリエルの
二人の
子を
擊殺せりまた
雪󠄃の
日に
下りゆきて
穴󠄄の
中にて
獅子一匹を
擊殺せし
事ありき
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
その首はエゼルその二はオバデヤその三はエリアブ
Ezer the first, Obadiah the second, Eliab the third,
その四はミシマンナその五はヱレミヤ
Mishmannah the fourth, Jeremiah the fifth,
その六はアツタイその六はエリエル
Attai the sixth, Eliel the seventh,
その八はヨハナンその九はエルザバデ
Johanan the eighth, Elzabad the ninth,
その十はヱレミヤその十一はマクバナイ
Jeremiah the tenth, Machbanai the eleventh.
是等はガドの人々にして軍旅の長たりそ最も小き者は百人に當りその最も大なる者は千人に當れり
These were of the sons of Gad, captains of the host: one of the least was over an hundred, and the greatest over a thousand.
one of the least was over an hundred, and the greatest over a thousand
〔レビ記26章8節〕8 汝らの五
人は百
人を
逐󠄃ひ
汝らの百
人は
萬人を
逐󠄃あらん
汝らの
敵は
皆汝らの
前󠄃に
劍に
殞れん
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
正月ヨルダンその全󠄃岸に溢󠄃れたる時に是らの者濟りゆきて谷々に居る者をことごとく東西に打奔らせたり
These are they that went over Jordan in the first month, when it had overflown all his banks; and they put to flight all them of the valleys, both toward the east, and toward the west.
it had overflown
〔ヨシュア記3章15節〕15 抑々ヨルダンは
收穫の
頃には
絕ずその
岸にことごとく
溢󠄃るゝなれど
櫃を
舁く
者等ヨルダンに
到り
櫃を
舁ける
祭司等の
足水際に
浸ると
齊しく
〔ヨシュア記4章18節〕18 ヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中より
出きたる
祭司等足の
蹠を
陸地に
擧ると
齊くヨルダンの
水故の
處に
流れかへりて
初のごとくその
岸にことごとく
溢󠄃れぬ
〔エレミヤ記12章5節〕5 汝もし
步行者とともに
趨てつかれなばいかで
騎馬者と
競はんや
汝平󠄃安なる
地を
恃まばいかでヨルダンの
傍の
叢に
居ることをえんや
〔エレミヤ記49章19節〕19 視よ
敵獅子のヨルダンの
叢より
上るがごとく
堅き
宅に
攻めきたらんわれ
直に
彼を
其處より
逐󠄃奔らせわが
選󠄄みたる
者をその
上に
立てん
誰か
我のごとき
者あらん
誰か
我爲に
時期を
定めんや
孰の
牧者か
我前󠄃にたつことをえん
茲にベニヤミンとユダの子孫の中の人々砦に來りてダビデに就きけるに
And there came of the children of Benjamin and Judah to the hold unto David.
the children
〔歴代志略上12章2節〕2 能く
弓を
彎き
右左の
手を
用ゐて
善く
石を
投げ
弓矢を
發つ
者なりしが
俱にベニヤミン
人にしてサウルの
宗族たり
the hold
〔歴代志略上12章8節〕8 ガド
人の
中より
曠野の
砦に
脱きたりてダビデに
歸せし
者あり
是みな
大勇士にして
善戰かふ
軍人能く
楯と
戈とをつかふ
者にてその
面は
獅子の
面のごとくその
捷きことは
山にをる
鹿のごとくなりき
ダビデこれを出むかへ應へて之に言けるは汝ら厚志をもて我を助けんとて來れるならば我心なんぢらと相結ばん然ど汝らもし我手に惡きこと有ざるに我を欺きて敵に付さんとせば我らの先祖の神ねがはくは之を監みて責たまへと
And David went out to meet them, and answered and said unto them, If ye be come peaceably unto me to help me, mine heart shall be knit unto you: but if ye be come to betray me to mine enemies, seeing there is no wrong in mine hands, the God of our fathers look thereon, and rebuke it.
God
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
〔サムエル前書24章11節〕11 わが
父󠄃よ
視よわが
手にある
汝の
衣の
裾を
見よわが
汝の
衣の
裾をきりて
汝を
殺さざるを
見ばわが
手には
惡も
罪過󠄃もなきことを
汝見て
知るべし
我汝に
罪ををかせしことなし
然るに
汝わが
生命をとらんとねらふ~
(17) しかしてダビデにいひけるは
汝は
我よりも
正し
我は
汝に
惡をむくゆるに
汝は
我に
善をむくゆ 〔サムエル前書24章17節〕
〔サムエル前書26章23節〕23 ねがはくはヱホバおのおのに
其義と
眞實とにしたがひて
報いたまへ
共はヱホバ
今日爾をわが
手にわたしたまひしに
我ヱホバの
受膏者に
敵してわが
手をのぶることをせざればなり
〔サムエル前書26章24節〕24 爾の
生命を
今日わがおもんぜしごとくねがはくはヱホバわが
生命をおもんじて
諸の
艱難のうちより
我をすくひいだしたまへ
〔詩篇7章6節〕6 ヱホバよなんぢの
怒をもて
起󠄃わが
仇のいきどほりにむかひて
立たまへ わがために
目をさましたまへ なんぢは
審判󠄄をおほせ
出したまへり
〔ペテロ前書2章23節〕23 また
罵られて
罵らず、
苦しめられて
脅かさず、
正しく
審きたまふ
者に
己を
委ね、
If ye be come
〔サムエル前書16章4節〕4 サムエル、ヱホバの
語たまひしごとくなしてベテレヘムにいたる
邑の
長老おそれて
之をむかへいひけるは
汝平󠄃康なる
事のためにきたるや
〔サムエル後書3章20節〕20 すなはちアブネル二十
人をしたがへてヘブロンにゆきてダビデの
許にいたりければダビデ、アブネルと
其したがへる
從者のために
酒宴を
設けたり~
(25) 汝ネルの
子アブネルが
汝を
誑かさんとてきたり
汝の
出入を
知りまた
汝のすべて
爲す
所󠄃を
知んために
來りしを
知ると 〔サムエル後書3章25節〕
〔列王紀略上2章13節〕13 爰にハギテの
子アドニヤ、ソロモンの
母バテシバの
所󠄃に
來りければバテシバいひけるは
汝は
平󠄃穩なる
事のために
來るや
彼いふ
平󠄃穩たる
事のためなり
〔列王紀略下9章22節〕22 ヨラム、ヱヒウを
見てヱヒウよ
平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて
汝の
母イゼベルの
姦淫と
魔󠄃術と
斯多かれば
何の
平󠄃安あらんやと
云り
〔詩篇12章1節〕1 ああヱホバよ
助けたまへ そは
神をうやまふ
人はたえ
誠あるものは
人の
子のなかより
消󠄃失るなり
〔詩篇12章2節〕2 人はみな
虛僞をもてその
隣とあひかたり
滑なるくちびると
貳心とをもてものいふ
heart
〔サムエル前書18章1節〕1 ダビデ、サウルにかたることを
終󠄃しときヨナタンの
心ダビデの
心にむすびつきてヨナタンおのれの
命のごとくダビデを
愛せり
〔列王紀略下10章15節〕15 斯てヱヒウ
其處より
進󠄃みゆきしがレカブの
子ヨナダブの
己を
迎󠄃にきたるに
遭󠄃ければその
安否をとふてこれに
汝の
心はわが
心の
汝の
心と
同一なるがごとくに
眞實なるやと
言けるにヨナダブ
答へて
眞實なりと
言たれば
然ば
汝の
手を
我に
伸よと
言ひその
手を
伸ければ
彼を
挽て
己の
車に
登らしめて
〔詩篇86章11節〕11 ヱホバよなんぢの
道󠄃をわれに
敎へたまへ
我なんぢの
眞理をあゆまん ねがはくは
我をして
心ひとつに
聖󠄄名をおそれしめたまへ
〔コリント後書13章11節〕11 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
汝ら
喜べ、
全󠄃くなれ、
慰安を
受けよ、
心を
一つにせよ、
睦み
親しめ、
然らば
愛と
平󠄃和との
神なんぢらと
偕に
在さん。
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
knit
〔エレミヤ記32章39節〕39 われ
彼らに
一の
心と
一の
途󠄃をあたへて
常に
我を
畏れしめんこは
彼らと
其子孫とに
福をえせしめん
爲なり
〔使徒行傳4章32節〕32 信じたる
者の
群は、おなじ
心おなじ
思となり、
誰一人その
所󠄃有を
己が
者と
謂はず、
凡ての
物を
共にせり。
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。
rebuke it
〔ゼカリヤ書3章2節〕2 ヱホバ、サタンに
言たまひけるはサタンよヱホバ
汝をせむべし
即ちヱルサレムを
簡びしヱホバ
汝をいましむ
是は
火の
中より
取いだしたる
燃柴ならずやと
〔ユダ書1章9節〕9 御使の
長ミカエル
惡魔󠄃と
論じてモーセの
屍體を
爭ひし
時に、
敢て
罵りて
審かず、
唯『ねがはくは
主なんぢを
戒め
給はんことを』と
云へり。
to meet them
無し
wrong
時に聖󠄄靈三十人の長アマサイに臨みて彼すなはち言けるはダビデよ我らは汝に屬すヱツサイの子よ我らは汝を助けん願くは平󠄃安あれ汝にも平󠄃安あれ汝を助くる者にも平󠄃安あれ汝の神汝を助けたまふなりと是においてダビデ彼らを接いれて軍旅の長となせり
Then the spirit came upon Amasai, who was chief of the captains, and he said, Thine are we, David, and on thy side, thou son of Jesse: peace, peace be unto thee, and peace be to thine helpers; for thy God helpeth thee. Then David received them, and made them captains of the band.
Amasa
〔列王紀略下10章5節〕5 乃ち
家宰邑宰長老師傳等ヱヒウに
言おくりけるは
我儕は
汝の
僕なり
凡て
汝が
我儕に
命ずる
事を
爲ん
我儕は
王を
立るを
好まず
汝の
目に
善と
見ゆる
所󠄃を
爲せ
Thine are we
〔列王紀略下10章5節〕5 乃ち
家宰邑宰長老師傳等ヱヒウに
言おくりけるは
我儕は
汝の
僕なり
凡て
汝が
我儕に
命ずる
事を
爲ん
我儕は
王を
立るを
好まず
汝の
目に
善と
見ゆる
所󠄃を
爲せ
and on they side
〔ルツ記1章16節〕16 ルツいひけるは
汝を
棄て
汝をはなれて
歸ることを
我に
催すなかれ
我は
汝のゆくところに
徃き
汝の
宿るところにやどらん
汝の
民はわが
民汝の
神はわが
神なり
〔サムエル後書15章21節〕21 イツタイ
王に
答へていひけるはヱホバは
活く
王わが
主は
活く
誠に
王わが
主いかなる
處に
坐すとも
生死ともに
僕もまた
其處に
居るべし
〔列王紀略下9章32節〕32 ヱヒウすなはち
面をあげて
窓にむかひ
誰か
我に
與ものあるや
誰かあるやと
言けるに
二三の
寺人ヱヒウを
望󠄇みたれば
〔マタイ傳12章30節〕30 我と
偕ならぬ
者は
我にそむき、
我とともに
集めぬ
者は
散すなり。
and on thy side
〔ルツ記1章16節〕16 ルツいひけるは
汝を
棄て
汝をはなれて
歸ることを
我に
催すなかれ
我は
汝のゆくところに
徃き
汝の
宿るところにやどらん
汝の
民はわが
民汝の
神はわが
神なり
〔サムエル後書15章21節〕21 イツタイ
王に
答へていひけるはヱホバは
活く
王わが
主は
活く
誠に
王わが
主いかなる
處に
坐すとも
生死ともに
僕もまた
其處に
居るべし
〔列王紀略下9章32節〕32 ヱヒウすなはち
面をあげて
窓にむかひ
誰か
我に
與ものあるや
誰かあるやと
言けるに
二三の
寺人ヱヒウを
望󠄇みたれば
〔マタイ傳12章30節〕30 我と
偕ならぬ
者は
我にそむき、
我とともに
集めぬ
者は
散すなり。
came upon Amasai
〔サムエル後書17章25節〕25 アブサロム、アマサをヨアブの
代りに
軍の
長と
爲りアマサは
夫のナハシの
女にてヨアブの
母ゼルヤの
妹なるアビガルに
通󠄃じたるイシマエル
人名はヱテルといふ
人の
子なり
〔サムエル後書19章13節〕13 又󠄂アマサに
言べし
爾はわが
骨肉にあらずや
爾ヨアブにかはりて
常にわがまへにて
軍長たるべし
若しからずば
神我に
斯なし
又󠄂重ねてかくなしたまへと
〔サムエル後書20章4節〕4 爰に
王アマサにいひけるは
我ために
三日のうちにユダの
人々を
召きたれしかして
爾此處にをれ~
(8) 彼等がギベオンにある
大石の
傍に
居りし
時アマサかれらにむかひ
來れり
時にヨアブ
戎衣に
帶を
結て
衣服󠄃となし
其上に
刀を
鞘にをさめ
腰に
結びて
帶び
居たりしが
其劍脱け
墮ちたり 〔サムエル後書20章8節〕
captains of the band
〔サムエル前書8章12節〕12 また
之をおのれの
爲に
千夫長五十夫長となしまた
其地をたがへし
其作物を
刈らしめまた
武器と
車器とを
造󠄃らしめん
〔サムエル前書22章7節〕7 サウル
側にたてる
僕にいひけるは
汝らベニヤミン
人聞けよヱサイの
子汝らおのおのに
田と
葡萄園をあたへ
汝らおのおのを
千夫長百夫長となすことあらんや
〔列王紀略上9章22節〕22 然どもイスラエルの
子孫をばソロモン
一人も
奴隸と
爲ざりき
其は
彼等は
軍人彼の
臣僕牧伯大將たり
戰車と
騎兵の
長たればなり
peace
〔ガラテヤ書6章16節〕16 此の
法に
循ひて
步む
凡ての
者の
上に、
神のイスラエルの
上に、
平󠄃安と
憐憫とあれ。
〔エペソ書6章23節〕23 願くは
父󠄃なる
神および
主イエス・キリストより
賜ふ
平󠄃安と
信仰に
伴󠄃へる
愛と、
兄弟たちに
在らんことを。
〔エペソ書6章24節〕24 願くは
朽ちぬ
愛をもて
我らの
主イエス・キリストを
愛する
凡ての
者に
御惠あらんことを。
the spirit
〔士師記6章34節〕34 ヱホバの
靈ギデオンに
臨みてギデオン
箛を
吹たればアビエゼル
人集りて
之に
從ふ
〔士師記13章25節〕25 ヱホバの
靈ゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにて
始て
感動す
〔イザヤ書59章17節〕17 ヱホバ
義をまとひて
護胸とし
救をその
頭にいただきて
兜となし
仇をまとひて
衣となし
熱心をきて
外服󠄃となしたまへり
thy God
〔サムエル前書25章28節〕28 請󠄃ふ
婢の
過󠄃をゆるしたまへヱホバ
必ずわが
主のために
堅き
家を
立たまはん
是はわが
主ヱホバの
軍に
戰ふにより
又󠄂世にいでてよりこのかた
爾の
身に
惡きこと
見えざるによりてなり
〔サムエル前書25章29節〕29 人たちて
爾を
追󠄃ひ
爾の
生命を
求むれどもわが
主の
生命は
爾の
神ヱホバとともに
生命の
包裏の
中に
包みあり
爾の
敵の
生命は
投石器のうちより
投すつる
如くヱホバこれをなげすてたまはん
〔サムエル後書5章2節〕2 前󠄃にサウルが
我儕の
王たりし
時にも
汝はイスラエルを
率󠄃ゐて
出入する
者なりきしかしてヱホバ
汝に
汝わが
民イスラエルを
牧養󠄄はん
汝イスラエルの
君長とならんといひたまへりと
〔ゼカリヤ書8章23節〕23 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり
〔ヨハネ傳6章68節〕68 シモン・ペテロ
答ふ『
主よ、われら
誰にゆかん、
永遠󠄄の
生命の
言は
汝にあり。
前󠄃にダビデ、ペリシテ人とともにサウルと戰はんとて攻きたれる時マナセ人數人ダビデに屬り但しダビデ等は遂󠄅にペリシテ人を助けざりき其はペリシテ人の君等あひ謀り彼は我らの首級をもてその主君サウルに歸らんと言て彼を去しめたればなり
And there fell some of Manasseh to David, when he came with the Philistines against Saul to battle: but they helped them not: for the lords of the Philistines upon advisement sent him away, saying, He will fall to his master Saul to the jeopardy of our heads.
to the jeopardy of our heads
無し
when he came
〔サムエル前書29章2節〕2 ペリシテ
人の
君等あるひは
百人或は
千人をひきゐて
進󠄃みダビデと
其從者はアキシとともに
其後にすすむ~
(4) ペリシテ
人の
諸伯これを
怒る
即ちペリシテ
人の
諸伯彼にいひけるは
此人をかへらしめて
爾が
之をおきし
其所󠄃にふたゝびいたらしめよ
彼は
我らとともに
戰ひにくだるべからず
然ば
彼戰爭においてわれらの
敵とならざるべしかれ
其主と
和がんとせば
何をもてすべきやこの
人々の
首級をもてすべきにあらずや 〔サムエル前書29章4節〕
斯てダビデ、チクラグに徃る時マナセ人アデナ、ヨザバデ、ヱデアエル、ミカエル、ヨザバデ、エリウ、ヂルタイこれに歸せり皆マナセ人の千人の長たる者なりき
As he went to Ziklag, there fell to him of Manasseh, Adnah, and Jozabad, and Jediael, and Michael, and Jozabad, and Elihu, and Zilthai, captains of the thousands that were of Manasseh.
As he went
〔サムエル前書29章11節〕11 是をもてダビデと
其從者ペリシテ
人の
地にかへらんと
朝󠄃はやく
起󠄃てされりしかしてペリシテ
人はヱズレルにのぼれり
captains
〔出エジプト記18章21節〕21 又󠄂汝全󠄃躰の
民の
中より
賢して
神を
畏れ
眞實を
重んじ
利を
惡むところの
人を
選󠄄み
之を
民の
上に
立て
千人の
司となし
百人の
司となし五十
人の
司となし十
人の
司となすべし
〔申命記1章15節〕15 是をもて
我汝らの
支派の
首長なる
智慧󠄄ありて
人に
知れたる
者等を
取て
汝らの
首長となせり
即ち
之をもて千
人の
長百
人の
長五十
人の
長十
人の
長となしまた
汝らの
支派の
中の
官吏となせり
〔申命記33章17節〕17 彼の
牛の
首出はその
身に
榮光ありてその
角は
兕の
角のごとく
之をもて
國々の
民を
衝たふして
直に
地の
四方の
極にまで
至る
是はエフライムの
萬々是はマナセの
千々なり
彼等ダビデを助けて敵軍に當れり彼らは皆大勇士にして軍旅の長となれり
And they helped David against the band of the rovers: for they were all mighty men of valour, and were captains in the host.
against the band
〔サムエル前書30章1節〕1 ダビデと
其從者第三日にチクラグにいたるにアマレク
人すでに
南の
地とチクラグを
侵したりかれらチクラグを
擊ち
火をもて
之を
燬き~
(17) ダビデ
暮あひより
次日の
晩にいたるまでかれらを
擊しかば
駱駝にのりて
逃󠄄げたる四
百人の
少者の
外は
一人ものがれたるもの
无りき 〔サムエル前書30章17節〕
mighty men
〔歴代志略上5章24節〕24 その
宗家の
長は
左のごとし
即ちエペル、イシ、エリエル、アズリエル、ヱレミヤ、ホダヤ、ヤデエル
是みなその
宗家の
長にして
名ある
大勇士なりき
〔歴代志略上11章10節〕10 ダビデが
有る
勇士の
重なる
者は
左のごとし
是等はイスラエルの
一切の
人とともにダビデに
力をそへて
國を
得させ
終󠄃にこれを
王となしてヱホバがイスラエルにつきて
宣ひし
言を
果せり
〔歴代志略上11章21節〕21 彼は
第二の三
人の
中にて
尤も
貴くしてその
首にせらる
然ど
第一の三
人には
及ばざりき
〔歴代志略上11章22節〕22 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
衆多の
功績ありし
者なり
彼はモアブのアリエルの
二人の
子を
擊殺せりまた
雪󠄃の
日に
下りゆきて
穴󠄄の
中にて
獅子一匹を
擊殺せし
事ありき
〔歴代志略上12章20節〕20 斯てダビデ、チクラグに
徃る
時マナセ
人アデナ、ヨザバデ、ヱデアエル、ミカエル、ヨザバデ、エリウ、ヂルタイこれに
歸せり
皆マナセ
人の千
人の
長たる
者なりき
當時ダビデに歸して之を助くる者日々に加はりて終󠄃に大軍となり神の軍旅のごとくなれり
For at that time day by day there came to David to help him, until it was a great host, like the host of God.
day by day
〔サムエル後書2章2節〕2 ダビデすなはち
彼處にのぼれりその
二人の
妻ヱズレル
人アヒノアムおよびカルメル
人ナバルの
妻なりしアビガルもともにのぼれり~
(4) 時にユダの
人々きたり
彼處にてダビデに
膏をそそぎてユダの
家の
王となせり
人々ダビデにつげてサウルを
葬りしはヤベシギレアデの
人なりといひければ 〔サムエル後書2章4節〕
〔サムエル後書3章1節〕1 サウルの
家とダビデの
家の
間の
戰爭久しかりしがダビデは
益强くなりサウルの
家はますます
弱󠄃くなれり
〔ヨブ記17章9節〕9 然ながら
義しき
者はその
道󠄃を
堅く
持ち
手の
潔󠄄淨き
者はますます
力を
得るなり
like the host of God
〔創世記32章2節〕2 ヤコブこれを
見て
是は
神の
陣營なりといひてその
處の
名をマハナイム(
二營)となづけたり
〔ヨシュア記5章14節〕14 かれいひけるは
否われはヱホバの
軍旅の
將として
今來れるなりとヨシユア
地に
俯伏て
拜し
我主なにを
僕に
吿んとしたまふやと
之に
言り
〔詩篇148章2節〕2 その
天使よみなヱホバをほめたたへよ その
萬軍よみなヱホバをほめたたへよ
戰爭のために身をよろひヘブロンに來りてダビデに就きヱホバの言のごとくサウルの國をダビデに歸せしめんとしたる武士の數は左のごとし
And these are the numbers of the bands that were ready armed to the war, and came to David to Hebron, to turn the kingdom of Saul to him, according to the word of the LORD.
A. M. 2956. B.C. 1048. the numbers
〔サムエル後書2章3節〕3 ダビデ
其おのれとともにありし
從者と
其家族をことごとく
將のぼりければ
皆ヘブロンの
諸巴にすめり
〔サムエル後書2章4節〕4 時にユダの
人々きたり
彼處にてダビデに
膏をそそぎてユダの
家の
王となせり
人々ダビデにつげてサウルを
葬りしはヤベシギレアデの
人なりといひければ
〔サムエル後書5章1節〕1 爰にイスラエルの
支派咸くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは
視よ
我儕は
汝の
骨肉なり~
(3) 斯くイスラエルの
長老皆ヘブロンにきたり
王に
詣りければダビデ
王ヘブロンにてヱホバのまへにかれらと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏を
灑でイスラエルの
王となす 〔サムエル後書5章3節〕
〔歴代志略上11章1節〕1 茲にイスラエルの
人みなヘブロンに
集まりてダビデの
許に
詣り
言けるは
我らは
汝の
骨肉なり~
(3) 斯イスラエルの
長老みなヘブロンにきたりて
王の
許にいたりければダビデ、ヘブロンにてヱホバの
前󠄃に
彼らと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏をそそぎてイスラエルの
王となしサムエルによりて
傳はりしヱホバの
言のごとくせり
〔歴代志略上11章3節〕
according
〔サムエル前書16章1節〕1 爰にヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
我すでにサウルを
棄てイスラエルに
王たらしめざるに
汝いつまでかれのために
歎くや
汝の
角に
膏油を
滿してゆけ
我汝をベテレヘム
人ヱサイの
許につかはさん
其は
我其子の
中にひとりの
王を
尋󠄃ねえたればなり
〔サムエル前書16章3節〕3 しかしてヱサイを
犧牲の
場によべ
我汝が
爲すべき
事をしめさん
我汝に
吿るところの
人に
膏をそそぐ
可し
〔サムエル前書16章12節〕12 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル後書3章18節〕18 されば
今これをなすべし
其はヱホバ、ダビデに
付て
語りて
我わが
僕ダビデの
手を
以てわが
民イスラエルをペリシテ
人の
手よりまたその
諸の
敵の
手より
救ひいださんといひたまひたればなりと
〔歴代志略上11章10節〕10 ダビデが
有る
勇士の
重なる
者は
左のごとし
是等はイスラエルの
一切の
人とともにダビデに
力をそへて
國を
得させ
終󠄃にこれを
王となしてヱホバがイスラエルにつきて
宣ひし
言を
果せり
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと
〔詩篇89章19節〕19 そのとき
異象をもてなんぢの
聖󠄄徒につげたまはく われ
佑助をちからあるものに
委ねたり わが
民のなかより
一人をえらびて
高くあげたり
bands
無し
the numbers
〔サムエル後書2章3節〕3 ダビデ
其おのれとともにありし
從者と
其家族をことごとく
將のぼりければ
皆ヘブロンの
諸巴にすめり
〔サムエル後書2章4節〕4 時にユダの
人々きたり
彼處にてダビデに
膏をそそぎてユダの
家の
王となせり
人々ダビデにつげてサウルを
葬りしはヤベシギレアデの
人なりといひければ
〔サムエル後書5章1節〕1 爰にイスラエルの
支派咸くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは
視よ
我儕は
汝の
骨肉なり~
(3) 斯くイスラエルの
長老皆ヘブロンにきたり
王に
詣りければダビデ
王ヘブロンにてヱホバのまへにかれらと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏を
灑でイスラエルの
王となす 〔サムエル後書5章3節〕
〔歴代志略上11章1節〕1 茲にイスラエルの
人みなヘブロンに
集まりてダビデの
許に
詣り
言けるは
我らは
汝の
骨肉なり~
(3) 斯イスラエルの
長老みなヘブロンにきたりて
王の
許にいたりければダビデ、ヘブロンにてヱホバの
前󠄃に
彼らと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏をそそぎてイスラエルの
王となしサムエルによりて
傳はりしヱホバの
言のごとくせり
〔歴代志略上11章3節〕
to turn
〔歴代志略上10章14節〕14 ヱホバに
問ことをせざりしなり
是をもてヱホバかれを
殺しその
國を
移してヱツサイの
子ダビデに
與へたまへり
ユダの子孫にして楯と戈とを執り戰爭のために身をよろへる者は六千八百人
The children of Judah that bare shield and spear were six thousand and eight hundred, ready armed to the war.
armed
シメオンの子孫にして善戰かふ大勇士は七千一百人
Of the children of Simeon, mighty men of valour for the war, seven thousand and one hundred.
レビの子孫たる者は四千六百人
Of the children of Levi four thousand and six hundred.
ヱホヤダ、アロン人を率󠄃ゐたり之に屬する者は三千七百人
And Jehoiada was the leader of the Aaronites, and with him were three thousand and seven hundred;
Aaronites
〔歴代志略上6章49節〕49 アロンおよびその
子等は
燔祭の
壇と
香壇の
上に
物を
献ぐることを
司どりまた
至聖󠄄所󠄃の
諸の
工をなし
且イスラエルのために
贖をなすことを
司どれり
凡て
神の
僕モーセの
命じたるごとし~
(57) すなはちアロンの
子孫の
得たる
邑は
逃󠄄遁邑なるヘブロン、リブナとその
郊地 ヤツテルおよびエシテモアとそれらの
郊地 〔歴代志略上6章57節〕
the leader
〔列王紀略下11章4節〕4 第七
年にいたりヱホヤダ
人を
遣󠄃して
近󠄃衞兵の
大將等を
招きよせヱホバの
家にきたりて
己に
就しめ
彼等と
契󠄅約を
結び
彼らにヱホバの
家にて
誓をなさしめて
王の
子を
見し
〔列王紀略下11章9節〕9 是においてその
將官等祭司ヱホヤダが
凡て
命ぜしごとくにおこなへり
即ちかれらおのおの
其手の
人の
安息日に
入くべき
者と
安息日に
出ゆくべき
者とを
率󠄃て
祭司ヱホヤダに
至りしかば
〔列王紀略下25章18節〕18 侍衞の
長は
祭司の
長セラヤと
第二の
祭司ゼパニヤと三
人の
門守を
執へ
またザドクといふ年若き勇士ありきその宗家の長たる者二十二人ありたり
And Zadok, a young man mighty of valour, and of his father's house twenty and two captains.
Zadok
〔列王紀略上1章8節〕8 されど
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
預言者ナタンおよびシメイとレイならびにダビデに
屬したる
勇士はアドニヤに
與せざりき
〔列王紀略上2章35節〕35 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
〔エゼキエル書44章15節〕15 然どザドクの
裔なるレビの
祭司等すなはちイスラエルの
子孫が
我を
棄て
迷󠄃謬し
時にわが
聖󠄄所󠄃の
職守を
守りたる
者等は
我に
近󠄃づきて
事へ
我まへに
立ち
脂と
血をわれに
獻げん
主ヱホバこれを
言ふなり
サウルの宗族ベニヤミンの子孫たる者は三千人是ベニヤミン人は多くサウルの家に尙も忠義を盡しゐたればなり
And of the children of Benjamin, the kindred of Saul, three thousand: for hitherto the greatest part of them had kept the ward of the house of Saul.
kindred
〔創世記31章23節〕23 彼兄弟を
率󠄃てその
後を
追󠄃ひしが
七日路をへてギレアデの
山にて
之に
追󠄃及ぬ
〔歴代志略上12章2節〕2 能く
弓を
彎き
右左の
手を
用ゐて
善く
石を
投げ
弓矢を
發つ
者なりしが
俱にベニヤミン
人にしてサウルの
宗族たり
the greatest part of them
〔サムエル後書2章8節〕8 爰にサウルの
軍の
長ネルの
子アブネル、サウルの
子イシボセテを
取りてこれをマナイムにみちびきわたり
〔サムエル後書2章9節〕9 ギレアデとアシユリ
人とヱズレルとエフライムとベニヤミンとイスラエルの
衆の
王となせり
エフライムの子孫たる者は二萬八百人皆大勇士にしてその宗家の名ある人々たり
And of the children of Ephraim twenty thousand and eight hundred, mighty men of valour, famous throughout the house of their fathers.
famous
〔創世記6章4節〕4 當時地にネピリムありき
亦其後神の
子輩人の
女の
所󠄃に
入りて
子女を
生しめたりしが
其等も
勇士にして
古昔の
名聲ある
人なりき
マナセの半󠄃支派の者は一萬八千人皆名を錄されたる者なるが來りてダビデを王にたてんとす
And of the half tribe of Manasseh eighteen thousand, which were expressed by name, to come and make David king.
the half tribe
〔ヨシュア記17章1節〕1 マナセの
支派が
籤によりて
獲たる
地は
左のごとしマナセはヨセフの
長子なりきマナセの
長子にしてギレアデの
父󠄃なるマキルは
軍人なるが
故にギレアデとバシヤンを
獲たり~
(18) 山地をも
汝の
有とすべし
是は
林なれども
汝これを
斬ひらきてその
極處を
獲べしカナン
人は
鐵の
戰車を
有をりかつ
强くあれども
汝これを
逐󠄃はらふことを
得ん 〔ヨシュア記17章18節〕
イツサカルの子孫たる者の中より善く時勢に通󠄃じイスラエルの爲べきことを知る者きたれりその首二百人ありその兄弟等は皆これが指揮にしたがへり
And of the children of Issachar, which were men that had understanding of the times, to know what Israel ought to do; the heads of them were two hundred; and all their brethren were at their commandment.
all their
〔箴言24章5節〕5 智慧󠄄ある
者は
强し
知識ある
人は
力をます
〔傳道之書7章19節〕19 智慧󠄄の
智者を
幇くることは
邑の
豪雄者十
人にまさるなり
〔傳道之書9章18節〕18 智慧󠄄は
軍の
器に
勝󠄃れり
一人の
惡人は
許多の
善事を
壞ふなり
to know
〔箴言14章8節〕8 賢者の
智慧󠄄はおのれの
道󠄃を
曉るにあり
愚なる
者の
痴は
欺くにあり
understanding of the times
〔エステル書1章13節〕13 是において
王時を
知る
智者にむかひて
言ふ(
王はすべて
法律と
審理に
明かなる
者にむかひて
是の
如くするを
常とせり
〔イザヤ書22章12節〕12 その
日主萬軍のヱホバ
命じて
哭かなしみ
首をかぶろにし
麁服󠄃をまとへと
仰せたまひしかど~
(14) 萬軍のヱホバ
默示をわが
耳にきかしめたまはく まことにこの
邪曲はなんぢらが
死にいたるまで
除き
淸めらるるを
得ずと これ
主萬軍のヱホバのみことばなり
〔イザヤ書22章14節〕
〔イザヤ書33章6節〕6 なんぢの
代はかたくたち
救と
智惠と
知識とはゆたかにあらん ヱホバをおそるるは
國の
寳なり
〔ミカ書6章9節〕9 ヱホバの
聲邑にむかひて
呼はる
智慧󠄄ある
者はなんぢの
名を
仰がん
汝ら
笞杖および
之をおくらんと
定めし
者に
聽け
〔マタイ傳16章3節〕3 また
朝󠄃には「そら
赤くして
曇る
故に、
今日は
風雨ならん」と
言ふ。なんぢら
空󠄃の
氣色を
見分󠄃くることを
知りて、
時の
徴を
見分󠄃くること
能はぬか。
〔ルカ傳12章56節〕56 僞善者よ、
汝ら
天地の
氣色を
辨ふることを
知りて、
今の
時を
辨ふること
能はぬは
何ぞや。
ゼブルンの者は五萬人皆よく身をよろひ各種の武器をもて善く戰鬪をなし一心に行伍を守る者なりき
Of Zebulun, such as went forth to battle, expert in war, with all instruments of war, fifty thousand, which could keep rank: they were not of double heart.
expert in war
〔詩篇12章2節〕2 人はみな
虛僞をもてその
隣とあひかたり
滑なるくちびると
貳心とをもてものいふ
〔ヨハネ傳1章47節〕47 イエス、ナタナエルの
己が
許にきたるを
見、これを
指して
言ひたまふ『
視よ、これ
眞にイスラエル
人なり、その
衷に
虛僞なし』
ナフタリの者は將たる者千人楯と戈とを執てこれに從ふ者三萬七千人
And of Naphtali a thousand captains, and with them with shield and spear thirty and seven thousand.
ダン人は二萬八千六百人にして皆そなへを守る者なりき
And of the Danites expert in war twenty and eight thousand and six hundred.
アセルの者は四萬人にして皆よく陣にのぞみ且行伍を守る者なりき
And of Asher, such as went forth to battle, expert in war, forty thousand.
expert in war
〔歴代志略上12章33節〕33 ゼブルンの
者は五
萬人皆よく
身をよろひ
各種の
武器をもて
善く
戰鬪をなし
一心に
行伍を
守る
者なりき
〔ヨエル書2章7節〕7 彼らは
勇士の
如くに
趨あるき
軍人のごとくに
石垣に
攀のぼる
彼ら
各々おのが
道󠄃を
進󠄃みゆきてその
列を
亂さず
またヨルダンの彼旁なるルベン人とガド人とマナセの半󠄃支派の者は十二萬人みな各種の武器を執て戰爭にいづるに勝󠄃る者なりき
And on the other side of Jordan, of the Reubenites, and the Gadites, and of the half tribe of Manasseh, with all manner of instruments of war for the battle, an hundred and twenty thousand.
the other side
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔申命記3章12節〕12 その
時に
我らこの
地を
獲たりしがアルノン
河の
邊なるアロエルよりの
地とギレアデの
山地の
半󠄃とその
中の
邑々とは
我これをルベン
人とガド
人に
與へたり~
(16) ルベン
人とガド
人にはギレアデよりアルノン
河までを
與へその
河の
眞中をもて
界となしまたアンモンの
子孫の
地の
界なるヤボク
河にまで
至り 〔申命記3章16節〕
〔ヨシュア記13章7節〕7 即ちその
地を
九の
支派とマナセの
支派の
半󠄃とに
分󠄃ちて
產業となさしむべし
~
(32) ヨルダンの
東の
方に
於てヱリコに
對ひをるモアブの
野にてモーセが
分󠄃ち
與へし
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記13章32節〕
〔ヨシュア記14章3節〕3 其はヨルダンの
彼旁にてモーセ
已にかの
二の
支派と
半󠄃の
支派とに
產業を
與へたればなり
但しレビ
人には
之が
中に
產業を
與へざりき
〔ヨシュア記22章1節〕1 茲にヨシユア、ルベン
人ガド
人およびマナセの
支派の
半󠄃を
召て~
(10) ルベンの
子孫ガドの
子孫およびマナセの
支派の
半󠄃カナンの
地のヨルダンの
岸邊にいたるにおよびて
彼處にてヨルダンの
傍に
一の
壇を
築けりその
壇は
大にして
遙に
見えわたる 〔ヨシュア記22章10節〕
〔歴代志略上5章1節〕1 イスラエルの
長子ルベンの
子等は
左のごとしルベンは
長子なりしがその
父󠄃の
床を
瀆ししによりてその
長子の
權はイスラエルの
子ヨセフの
子等に
與へらる
然れども
系譜は
長子の
權にしたがひて
記すべきに
非ず~
(10) またサウルの
時にハガリ
人と
戰爭してこれを
打破りギレアデの
東の
全󠄃部なる
彼らの
幕屋に
住󠄃たり
〔歴代志略上5章10節〕
是等の行伍を守る軍人等眞實の心を懷きてヘブロンに來りダビデをもてイスラエル全󠄃國の王となさんとせり其餘のイスラエル人もまた心を一にしてダビデを王となさんとせり
All these men of war, that could keep rank, came with a perfect heart to Hebron, to make David king over all Israel: and all the rest also of Israel were of one heart to make David king.
all the rest
〔創世記49章8節〕8 ユダよ
汝は
兄弟の
讚る
者なり
汝の
手はなんぢの
敵の
頸を
抑へんなんぢの
父󠄃の
子等なんぢの
前󠄃に
鞠ん~
(10) 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし 〔創世記49章10節〕
〔歴代志略上12章17節〕17 ダビデこれを
出むかへ
應へて
之に
言けるは
汝ら
厚志をもて
我を
助けんとて
來れるならば
我心なんぢらと
相結ばん
然ど
汝らもし
我手に
惡きこと
有ざるに
我を
欺きて
敵に
付さんとせば
我らの
先祖の
神ねがはくは
之を
監みて
責たまへと
〔歴代志略上12章18節〕18 時に
聖󠄄靈三十
人の
長アマサイに
臨みて
彼すなはち
言けるはダビデよ
我らは
汝に
屬すヱツサイの
子よ
我らは
汝を
助けん
願くは
平󠄃安あれ
汝にも
平󠄃安あれ
汝を
助くる
者にも
平󠄃安あれ
汝の
神汝を
助けたまふなりと
是においてダビデ
彼らを
接いれて
軍旅の
長となせり
〔歴代志略下30章12節〕12 またユダに
於ては
神その
力をいだして
人々に
心を
一にせしめ
王と
牧伯等がヱホバの
言に
依て
傳へし
命令を
之に
行はしむ
〔詩篇110章3節〕3 なんぢのいきほひの
日になんぢの
民は
聖󠄄なるうるはしき
衣をつけ
心よりよろこびて
己をささげん なんぢは
朝󠄃の
胎よりいづる
壯きものの
露をもてり
〔エゼキエル書11章19節〕19 我かれらに
唯一の
心を
與へ
新しき
靈を
汝らの
衷に
賦けん
我かれらの
身の
中より
石の
心を
取さりて
肉の
心を
與ヘ
with a perfect heart
3‹61 b11c008v061 〔列王紀略上8章61節〕›
〔列王紀略上8章61節〕61 されば
爾等我儕の
神ヱホバとともにありて
今日の
如く
爾らの
心を
完全󠄃しヱホバの
法憲に
步み
其誡命を
守るべしと
〔列王紀略上11章4節〕4 ソロモンの
年老たる
時妃等其心を
轉移して
他の
神に
從はしめければ
彼の
心其父󠄃ダビデの
心の
如く
其神ヱホバに
全󠄃からざりき
〔列王紀略下20章3節〕3 嗚呼ヱホバよ
願くは
我が
眞實と
一心をもて
汝の
前󠄃にあゆみ
汝の
目に
適󠄄ふことを
行ひしを
記憶たまへと
言て
痛く
泣り
〔詩篇101章2節〕2 われ
心をさとくして
全󠄃き
道󠄃をまもらん なんぢいづれの
時われにきたりたまふや
我なほき
心をもてわが
家のうちをありかん
彼ら彼處に三日をりてダビデとともに食󠄃ひかつ飮り其はその兄弟等これがために備をなしたればなり
And there they were with David three days, eating and drinking: for their brethren had prepared for them.
eating and drinking
〔創世記26章30節〕30 イサク
乃ち
彼等のために
酒宴を
設けたれば
彼等食󠄃ひ
且飮り
〔創世記31章54節〕54 斯てヤコブ
山にて
犧牲をさゝげその
兄弟を
招きてパンを
食󠄃しむ
彼等パンを
食󠄃ひて
山に
宿れり
〔サムエル後書6章19節〕19 また
民の
中即ちイスラエルの
衆庶の
中に
男にも
女にも
俱にパン
一箇 肉一斤 乾葡萄一塊を
分󠄃ちあたへたり
斯て
民皆おのおの
其家にかへりぬ
〔サムエル後書19章42節〕42 ユダの
人々皆イスラエルの
人々に
對へていふ
王は
我に
近󠄃きが
故なり
爾なんぞ
此事について
怒るや
我儕王の
物を
食󠄃ひしことあるや
王我儕に
賜物を
與へたることあるや
また近󠄃處の者よりイツサカル、ゼブルンおよびナフタリの者に至るまでパンと麥粉の食󠄃物と乾無花果と乾葡萄と酒と油等を驢馬駱駝牛馬に載きたりかつ牛羊を多く携へいたれり是イスラエルみな喜びたればなり
Moreover they that were nigh them, even unto Issachar and Zebulun and Naphtali, brought bread on asses, and on camels, and on mules, and on oxen, and meat, meal, cakes of figs, and bunches of raisins, and wine, and oil, and oxen, and sheep abundantly: for there was joy in Israel.
brought
〔サムエル後書16章1節〕1 ダビデ
少しく
嶺を
過󠄃ゆける
時視よメピボセテの
僕ヂバ
鞍おける
二頭の
驢馬を
引き
其上にパン二
百乾葡萄一百球乾棗の
團塊一百酒一嚢を
載きたりてダビデを
迎󠄃ふ
〔サムエル後書17章27節〕27 ダビデ、マハナイムにいたれる
時アンモンの
子孫の
中なるラバのナハシの
子シヨビとロデバルのアンミエルの
子マキルおよびロゲリムのギレアデ
人バルジライ~
(29) 蜜と
牛酪と
羊と
犢をダビデおよび
俱にある
民の
食󠄃ふために
持來れり
其は
彼等民は
野にて
饑憊れ
渇くならんと
謂たればなり 〔サムエル後書17章29節〕
cakes of figs
〔サムエル前書25章18節〕18 アビガルいそぎパン
二百酒の
革嚢二旣に
調へたる
羊五烘麥五セア
乾葡萄百球乾無花果の
團塊二百を
取て
驢馬にのせ
meat, meal
無し
there was joy
〔列王紀略上1章40節〕40 民みなソロモン
王壽かれと
言り
民みなかれに
隨ひ
上りて
笛を
吹き
大に
喜祝ひ
地はかれらの
聲にて
裂たり
〔列王紀略下11章20節〕20 斯有しかば
國の
民はみな
喜びて
邑は
平󠄃穩なりきアタリヤは
王の
家に
殺されぬ
〔箴言11章10節〕10 義しきもの
幸福を
受ればその
城邑に
歡喜あり
惡きもの
亡さるれば
歡喜の
聲おこる
〔箴言29章2節〕2 義者ませば
民よろこび
惡きもの
權を
掌らば
民かなしむ
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔ルカ傳19章37節〕37 オリブ
山の
下りあたりまで
近󠄃づき
來り
給へば、
群れゐる
弟子等みな
喜びて、その
見しところの
能力ある
御業につき、
聲高らかに
神を
讃美して
言ひ
始む、
〔ルカ傳19章38節〕38 『
讃むべきかな、
主の
名によりて
來る
王。
天には
平󠄃和、
至高き
處には
榮光あれ』
〔ヨハネ黙示録19章5節〕5 また
御座より
聲出でて
言ふ 『すべて
神の
僕たるもの、
神を
畏るる
者よ、
小なるも
大なるも、
我らの
神を
讃め
奉れ』~
(7) われら
喜び
樂しみて
之に
榮光を
歸し
奉らん。そは
羔羊の
婚姻の
時いたり、
旣にその
新婦󠄃みづから
準備したればなり。 〔ヨハネ黙示録19章7節〕